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公共下水道の整備計画

[2022年10月25日]

ID:164

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下水道とは

川や海などの自然を守るとともに、私たちの生活環境を向上させ、健康で文化的な生活を営むため大きな役割を果たす施設です。

下水道が必要な理由

私たち一人一人が毎日流している生活排水。この生活排水が河川や海を汚している原因の一つといわれています。私たちは川や海をきれいにして、美しい自然を次の世代に残していかなければなりません。

下水道が整備されると、川や海の水が綺麗になるほか、浄化槽が無くても水洗トイレが使えるようになり衛生的で快適な生活ができる、生活排水を流す汚いドブが無くなり、蚊やハエの発生を防ぐことができる等の効果が期待できます。


あらまし

岩倉市は、市内を北から南へ貫流する五条川を境に五条川左岸と、右岸の2つに分けて下水道の整備を進めてきました。
左岸公共下水道の処理区域は、3市1町(岩倉市、犬山市、小牧市、大口町)で、処理場の位置は、小牧市新小木にある、五条川左岸浄化センターです。
右岸公共下水道の処理区域は、4市2町(岩倉市、一宮市、犬山市、江南市、大口町、扶桑町)で、処理場の位置は、岩倉市北島町にある、五条川右岸浄化センターです。

下水道のしくみ

みなさんのご家庭や工場などから排出される汚水をきれいにして川へ流すため、市では、道路に下水道管を埋設し、浄化センターへ送られる本管までの接続工事を行います。みなさんのご家庭では、市の下水道管に流せるよう宅内の排水設備工事をしていただくことになります。
みなさんには、工事が完了し、汚水が流せるようになった区域を広報でお知らせしています。
汚水を公共下水道へ流すようになりますと、下水道使用料を納めていただくことになります。

計画

本市の下水道は、五条川左岸処理区域と五条川右岸処理区域とからなり、五条川左岸処理区域については、平成元年度に着手し、平成12年度末に予定処理区域面積157ヘクタールの整備を完了し、計画区域の全域が供用開始区域となっています。
一方、五条川右岸処理区域では、平成6年度に事業着手し、平成13年度に一部供用開始となり、現在、事業認可面積354ヘクタールのうち291ヘクタールが供用開始区域となっています。
下水道の建設には多くの費用と長い年月が必要です。
美しい自然を守り、快適で住み良いまちづくりを目指して下水道の整備を進めていきますので、皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
五条川右岸処理区域については、これからも計画的に整備をすすめてまいります。
整備計画区域、事業年度等については下記下水道整備計画図のとおりです。
なお、計画区域、事業年度等については、予算等の都合により変更する場合があります。

社会資本総合整備計画

社会資本総合整備計画とは?

地域が抱える政策目標を実現するため、基幹的な社会資本整備事業とこれに関連する社会資本整備やソフト事業を総合的・一体的に支援する交付金です。従来の個別事業ごとの補助金とは異なり、地方自治体にとって自由度が高く、創意工夫が活かせるものになっています。

社会資本総合整備計画の公表

事業中の社会資本総合整備計画を公表しています。
以下のPDFファイルからご覧ください。

当面の整備計画

下水道整備計画

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お問い合わせ

岩倉市役所建設部上下水道課下水道グループ

電話: 0587-38-5815

ファクス: 0587-66-7135

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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