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内水・洪水ハザードマップを作成しました(令和5年4月)

[2024年3月25日]

ID:273

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内水・洪水ハザードマップ作成の目的

 岩倉市では、市民のみなさんに浸水被害に関する情報を提供し、事前の備えに役立てて頂くことを目的に、浸水の予想される区域や深さ、避難施設などの情報を記載した内水・洪水ハザードマップ(想定最大規模降雨及び計画規模降雨)を作成しました。
 近年、日本各地で大規模な水害が発生しています。浸水被害など自然災害に対しては、日ごろからの備えがとても重要です。ハザードマップに記載の「避難行動判定フロー」をご活用いただき、いざという時のために自宅周辺の浸水情報を確認し、避難時の行動を話し合っておくなど、各家庭の実情に合わせた備えをしておきましょう。
 内水・洪水ハザードマップは、令和5年4月号の広報と同時配布していますのでご確認ください。また、ホームページでは、配布した日本語版に加え、「英語・ポルトガル語に翻訳したマップ」を掲載しています。さらに、誌面に掲載しきれなかった「想定最大規模降雨の内水・洪水ハザードマップを重ねたマップ」、「計画降雨規模の内水・洪水ハザードマップを重ねたマップ」、「東海豪雨(平成12年9月11日)の実績(浸水マップ)」、「要配慮者利用施設リスト」を掲載していますのであわせてご確認ください。 

【用語説明】
 内水による浸水:大雨によって川や水路の水位が高くなり、雨水が流れなくなることで発生する被害です。
 洪水による浸水:大雨によって川の水位が高くなり、堤防を越えて水が溢れたり、堤防が壊れることで発生する被害です。
 想定最大規模降雨:想定し得る最大規模の降雨で、1000年に1回程度起こる大雨を想定しています。1000年毎に1回発生する周期的な降雨ではなく、1年の間に発生する確率が1/1000(0.1%)以下の降雨であり、毎年の発生確率は小さいですが、規模の大きな降雨であることを示しています。
 計画規模降雨:内水ハザードマップでは、岩倉市の区域内において概ね10年に1回程度起こる大雨を想定しています。また、洪水ハザードマップでは、「河川整備の目標とする降雨」のことで、河川の流域の大きさや災害の発生状況などを考慮して定めるものとされており、30年から200年に1回程度起こる大雨を想定しています。

岩倉市水害ハザードマップ音声版(令和6年4月)

 令和5年4月に作成した洪水・内水ハザードマップについて、誰もが容易にその内容を理解することができるようにするための取組の一つとして、岩倉市水害ハザードマップ音声版(令和6年4月)を作成しましたので、ご活用ください。

お問い合わせ

【内水ハザードマップについて】
岩倉市役所建設部上下水道課下水道グループ
電話: 0587-38-5815 ファクス: 0587-66-7135

【洪水ハザードマップについて】
岩倉市役所総務部協働安全課防災安全グループ
電話: 0587-38-5831 ファクス: 0587-66-6380

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