災害時の備蓄について
[2019年4月1日]
ID:3341
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平成23年3月に発生した東日本大震災では、物流の混乱等により、満足に食料を調達できたのが発災後3日目以降という地域がありました。また、電気の復旧に1週間以上、水道の復旧に10日以上の時間を要した地域もありました。
このようなことから、各家庭においても災害等の非常事態に備え、最低3日分、できれば7日分の食糧・物資を備蓄することが重要になります。
家庭内で備蓄について話し合い、農林水産省のマニュアル(別ウインドウで開く)等を参考に、食料品や水(1人1日3リットル)、照明器具、ラジオ等の情報収集機材のほか、各家庭や個人の実情に合わせ常備薬等の必需品を用意し、定期的に点検・交換を行い、いつでも持ち出しができるようにしておきましょう。
また、災害時は、特にビタミン、ミネラルなどの微量栄養素、食物繊維が不足し、体調を崩し風邪や便秘になりやすくなります。そのため、野菜ジュース等、野菜や果物の加工品も備蓄しましょう。
なお、備蓄は、発災時にすぐに持ち出せる非常持出品と備蓄品を分けて準備しましょう。
緊急IDカード、印鑑、現金、健康保険証、運転免許証、母子健康手帳、預金通帳
備蓄食料を7日分準備することは非常に困難ですが、備蓄食料に、普段愛用しているレトルト食品やインスタント食品を充当すれば、無理なく利用、補充ができますので、家庭内において無理なく7日分の備蓄をすることができます。
岩倉市役所総務部協働安全課防災安全グループ
電話: 0587-38-5831
ファクス: 0587-66-6380
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