千亀橋から見る桜はとてもきれい。桜が散って五条川を流れる「花いかだ」がとってもきれい。
- [更新日:2018年3月14日]
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「桜吹雪」と「花いかだ」、両方楽しめる五条川。
岩倉市が誇る春の風物詩といえば、五条川沿いの桜並木。
公益財団法人日本さくらの会から「さくら名所百選」に選ばれ、市内はもとより県外各地から
花見客が訪れる、全国的にも知られる桜の名所です。
散り始めた花びらが風に舞う「桜吹雪」はもちろん美しい光景ですが、
散った花びらが川面に連なって流れていく「花いかだ」も、一見の価値あり!
両岸の桜並木から花びらが舞い、五条川の川面一面を覆ってゆったりと流れていく様子を
眺めるのは、なんとも贅沢なひとときです。
桜を守る縁の下の力持ち、「岩倉五条川桜並木保存会」
美しい桜並木を後世に残していくことを目的として、市民ボランティアにより設立された「岩倉五条川桜並木保存会」。平成19年の発足時には20名ほどだった会員が、現在では、会員・賛助会員を含め約130名にものぼります。
活動内容は、桜への施肥、枯れ枝・腐朽枝・胴吹き・ひこばえの剪定、ベッコウタケの除去処理、
桜の健康状態を管理する「桜管理台帳」の記録・整備など、年間を通して桜並木の保全活動を行っています。これからも、市民や行政が関係団体と連携しながら、岩倉の宝・五条川桜並木を守り継ぐ取り組みを行っていきます。
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