8月3日(木)、岩倉市立南部中学校で学校キャラバンを実施しました。今回参加してくれた生徒の皆さんは合計14名。まずは3つの組に分かれて、みんなに広めたい「いわくらしやすい理由」を決定。その後、どのように広めるか?思いおもいのアイデアを付箋に書き出していきました。
友達同士で意見を出しあって、もっと良いアイデアにしていこうと、活発な話し合いが繰り広げられました。自由な発想と着眼点で、斬新なアイデアが次々と飛び出し、あっという間の2時間でした。
道路がキレイな街、岩倉
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徒歩や自転車で通学している視点から、「岩倉の道路の使い勝手の良さ」や「きれいに整備されている」という魅力を広めるアイデアを考えてくれました。
自転車が走りやすい道をつくる、という点から、「ゴミ拾い選手権を開催」「草むしりの会をつくる」など、楽しさと実益を兼ねたイベントが生まれたり、「道路がキレイで怪我をしにくい」ことを伝えるために、フワフワとやわらかい「カステラ」をその象徴としてPRに使う、などの斬新なアイデアがたくさん出ました。安全で走りやすい道路とお菓子を重ね合わせたアイデアで、対象とする家族にもワクワクが広がりますね。
岩倉Station
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岩倉市への最も重要な玄関口としての岩倉駅に注目し、情報発信、物産販売、さらには、鉄道を活用するなど、「岩倉駅」を発信基地としたあふれんばかりのアピールアイデアが集まりました。
「岩倉駅は様々な電車が停まるので便利」という利便性だけでなく、駅自体を魅力的で「行きたくなる場所」として活用する視点がとてもいいです。また、市外向けのPRだけでなく、市内の人の交流の場としても、まだまだ可能性があるものばかりですね。
岩倉の人はとても優しい〜わ!
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自分たちの毎日の暮らしの中から、「市民のみなさんのやさしさ」に注目し、それを名古屋など都会に住む「ちょっと疲れた人たち」にアピールすることで、岩倉市の魅力を広げるアイデアです。
「人のやさしさ」は、目に見えない魅力ですが、「市民の中から元気な人に活躍してもらい、その元気で疲れている人に元気を取り戻してもらう」など、彼らが普段感じている良さをストレートに施策に生かしています。この施策が広がれば、岩倉市民もその魅力を再発見することができそうですね。