緊急時に安心「高齢者等救命バトン」。
- [更新日:2018年3月23日]
- ID:3011
高齢者宅の冷蔵庫に必需品!?「高齢者等救命バトン」
ひとり暮らしの高齢者等の希望者を対象に、緊急連絡先やかかりつけ病院、治療中の病気などを書き込んだ救命カードを
筒型容器(救命バトン)に入れて冷蔵庫に保管する、「高齢者等救命バトン事業」を実施しています。
急病や事故など、緊急時には、駆けつけた救急隊員などが冷蔵庫から取り出し、救命カードを基に、受入先の病院に
情報提供を行うことで、自宅での安心した生活を支援しています。
対象者は、一人暮らしの高齢者や高齢の夫婦世帯、障害・病気等で健康状態に不安を抱える人など。
平成29年4月1日現在で、配布数は1,419本にのぼります。
誰もが日常的に使う所、わかりやすい所として、冷蔵庫に保管することになっています。
ジュースや牛乳パックの隣に保管してあれば、救急隊員にとってもすばやく見つけられるというメリットがあります。
冷蔵庫を開けたとき、い~わくんステッカーが見えるように救命バトンを保管することで、
緊急時に利用者の状況をいち早く把握でき、対応できるので安心です。
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