新型コロナウイルス感染症に関連する保育園・認定こども園・幼稚園の対応について

　令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類相当から5類に移行されました。しかし、依然として注意が必要なことから、保育園では、引き続き、これまで行ってきた基本的な感染防止対策である手洗いやうがいの励行、備品の消毒等を適切に実施し、感染症拡大防止に取り組みながら保育を行っていきます。
　ご家庭においても感染予防にご配慮いただくとともに、感染が疑われる症状があるときには、かかりつけ医等にご相談ください。また、必ず保育園にもご一報いただきますようお願いします。

●お子さんが新型コロナウイルス感染症に罹患した場合

　・発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日として5日間は登園を控えてください。また、5日目に症状が続いていた場合は、症状が軽快して24時間程度経過するまでは、登園を控え様子を見てください。
　・3歳児以上については、発症から10日を経過するまでは、周囲を感染させるリスクを考慮し、気温やお子さんの体調等を考慮しながら、マスクの着用をお願いする場合があります。
　※令和5年4月1日から、新型コロナウイルス感染症により欠席した場合の保育料の減額はされません。

●濃厚接触者の取り扱いについて

　濃厚接触者として特定することや登園自粛は求められません。

　新型コロナウイルス感染症には、誰もが感染する可能性があります。感染症に関連したいじめや差別、偏見の防止に皆さんのご理解とご協力をお願いします。

　本市においては、保護者の皆さんの多大なご努力により継続して保育園を運営できていることに深く感謝申し上げます。

　引き続き、お子様の安心・安全に最大限配慮し、保育を実施してまいりますので、ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。