災害情報（8月16日　午後1時30分更新）

　令和6年8月8日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7．1の地震が発生し、政府から「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」が発表されました。その後、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていないことから、令和6年8月15日、南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）に伴う政府としての特別な呼びかけが終了しました。

　市民の皆さんにおかれましては、不安な日々をお過ごしだったこととお察しいたしますとともに、冷静にご対応いただき、ありがとうございました。

　南海トラフ地震の発生に特に注意する措置は終了しましたが、大規模地震が発生する可能性がなくなったわけではありません。

　これを機に、日ごろからの地震への備えを改めてご確認いただき、日常をお過ごしください。

　詳しくは内閣府防災情報のページをご覧ください。

　南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。
　市民の皆さんには家具の固定、最寄りの避難所・避難場所の位置、家族との安否確認手段の取り決め、備蓄の確認など地震への備えを再確認し地震が発生したら、すぐに避難できる準備を整えてください。

　南海トラフ地震がすぐに必ず起こるという情報ではありませんので、冷静な対応をお願いします。