廊下や階段に手すりがあると便利

要介護（要支援）の認定を受けた人が、実際に居住する住宅を不自由なく住みやすい環境に改善するため、手すりの取付け等を行ったとき、その費用の9割(平成27年8月から一定所得以上の人は8割)を介護保険で支給する住宅改修サービスがあります。

1.手すりの取付け
2.段差の解消
3.滑りの防止・移動の円滑化等のための床材の変更
4.引き戸等への扉の取替え
5.洋式便器等への便器の取替えとそれに伴う改修費

支給額の上限は、要介護度に関係なく20万円で、原則1回限り。改修費用全額をいったん負担し、そのうち9割分(平成27年8月から一定所得以上人は8割分）の払い戻しを受けることになります。

改修前に改修が必要な理由書と見積書等の提出していただきます。必ず改修前に担当のケアマネジャーか長寿介護課までご相談ください。