南海トラフ地震について
- [更新日:2025年1月14日]
- ID:7190

南海トラフ地震とは?
南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として過去に大きな被害をもたらしてきた大規模地震です。
地震調査研究推進本部の調査評価によると、マグニチュード8から9クラスの地震が今後30年以内に発生する確率は70から80%とされています。
一人一人が迅速かつ主体的に避難行動が取れるよう日頃から備えましょう。

南海トラフ地震臨時情報とは?
「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。
気象庁において、マグニチュード6.8以上の地震等の異常な現象を観測した後、5分から30分後に南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表されます。その後、「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の臨時会合における調査結果を受けて、以下の情報発表がなされます。
●南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)
●南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)
●南海トラフ地震臨時情報(調査終了)
岩倉市においては、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)や南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された場合でも、津波等の被害が予測されている地域(事前避難対象地域)ではないため、日頃から地震への備えを再確認するよう心掛けください。
南海トラフ地震臨時情報等について、詳しくは内閣府ホームページを(別ウインドウで開く)や愛知県ホームページ(別ウインドウで開く)ご確認ください。
お問い合わせ
岩倉市役所市民協働部協働安全課防災安全グループ
電話: 0587-38-5831 ファックス: 0587-66-6380
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