子ども発達支援施設あゆみの家
- [更新日:2020年2月10日]
- ID:60

あゆみの家
心身の発達がゆるやかなお子さんとその保護者が、一緒に通う親子通園の事業所です。あそびを通して、日常の生活経験を豊かにしたり、運動機能を高めたりしています。また、食事や排せつなどの生活習慣が身につくように繰り返し働きかけ、集団生活の基礎づくりなどをして、一人ひとりの発達状況に合わせて支援をしています。さらに、言語療法、作業療法、音楽療法、保育園交流などもおこなっています。
親子で過ごす中で「子どもとの関わり方、あそび方」を学んだり、保護者同士が子育ての悩みや疑問を出し合い、一緒に考え合ったりしています。

あゆみの家 子ども像
1.健康で生き生きした子
2.いろいろなことに興味を持つ子
3.感情豊かな子

あゆみの家 療育目標
1.親子のふれあいを深め、より良い関係をつくる
2.散歩や運動あそびを通して、感覚及び運動機能の発達を促す
3.基本的な生活習慣や態度が身につくようにする
4.生活経験を豊かにし、まわりの人や物への興味関心を持つようにする
5.集団生活への適応をはかる

開園日・開園時間等
提供内容 | |
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開園日 | 月曜日~金曜日(土曜、日曜、祝日、年末年始は休園) |
開園時間 | 8:30~17:00 |
療育時間 | 9:00~15:00 |
定員 | 15人 |
手続き | あゆみの家の指定用紙で申し込みください |
送迎の有無 | 実施していません |

支援内容

本人支援
(1)健康・生活
毎日の登園を通して生活リズムの安定を図り、健康に過ごす。日常生活における基本的な動作、知識及び技能を身に付けいていく。
(2)運動・感覚
あそびの中で自分の体を知り、体の使い方を身に付けていく。一人ひとりの感覚の特性を踏まえて支援をし、姿勢・運動・動作の基本的技能の向上を目指す。
(3)認知・行動
生活やあそびを通して、環境から情報を収集し、行動につなげるという認知機能の発達を促す。認知・行動の手がかりとなるような概念を形成していけるよう、さまざまな体験活動を大切にする。
(4)言語・コミュニケーション
あそびや安心できる大人とのかかわりの中で“伝えたい”気持ちを育てる。言語のみならず、非言語コミュニケーションも活用し、共感し合う喜びを感じていく。
(5)人間関係・社会性
身近な人と親密な関係を築き、その信頼関係を基盤として、周囲の人と安定した関係を形成する。あそびを通して、集団参加や社会性を促す。また、気持ちや情動の調整を大人と一緒に行っていく。

家族支援
家族が安心して子育てができるよう、地域や家族の状況を踏まえ、保護者の気持ちを受け止め、保護者の自己決定を尊重しながら、子どもの育ちを共に支えていけるよう支援を行っています。
【家族参観、懇談】

移行支援
地域との交流の機会や、同年代の子どもと関わる機会を作っています。また、具体的な移行先がある場合には、移行に向けた支援や連携を行っています。
【保育園交流、隣接園への散歩、移行先との連携】

地域支援・地域連携
子どもが地域で適切な支援を受けられるよう、また地域全体の子どもへの支援を高めるために関係機関と連携を図っています。
【自立支援協議会】

職員の質の向上
専門的な知識技能向上を目的に、年間計画に基づいた療育支援事業研修や職員研修、尾張北部圏域親子通園事業所交流を実施しています。

主な行事等
はじまりの会、遠足、プール開き、七夕会、運動会、クリスマス会、節分会、おわりの会等

自己評価表
利用児保護者による評価及び自己評価
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問合わせ先
子ども発達支援施設あゆみの家
住所 岩倉市東町仙奈158 (仙奈保育園 施設内)
電話 0587-66-5901
お問い合わせ
子ども発達支援施設あゆみの家
電話: 0587-66-5901
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