特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」警戒中!
- [更新日:2026年5月8日]
- ID:6836
令和7年、岩倉市内五条川の桜から特定外来生物のクビアカツヤカミキリによるものと断定できるフラス(木くずと幼虫の糞が混ざったもの)が発見されました。クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラなどの木内部を食べるため、木を弱らせて枯らしてしまいます。
繁殖力が高く、放っておくと大量に増えてしまうので、早めの対策が必要です。

本市で発見されたフラス
「クビアカツヤカミキリ」について知ろう!~勉強会を開催します~
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について、特徴や習性について学ぶ勉強会を開催します。
屋内での講義後、実際に五条川に行き現地調査を行います。(※当日の天候により内容が変更になる場合があります)
早期発見と対策が、桜並木の保全につながります。ご参加をお待ちしております。
・開催日時:令和8年6月9日(火)14時から
・場所:岩倉市生涯学習センター 研修室1・2
・参加費:無料
・持ち物:タオル、飲み物、動きやすい服装
・定員:30人程度
・申込方法:5月22日(金)から6月8日(月)までに、環境政策課まで電話または申込フォーム(別ウインドウで開く)からお申し込みください。
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令和7年度の勉強会の様子
令和7年7月4日(金)に、名城大学農学部生物資源学科昆虫学研究室研究員の戸田尚希さんを講師にお招きして、クビアカツヤカミキリの早期発見・対策を目的とした勉強会を開催しました。
生態や特徴、駆除方法など屋内での講義後、実際に五条川に行き、桜の幹にフラス(木くずと虫のフンが混ざったもの)が出ていないかなど、現地調査を行いました。
講義の様子
現地調査
特定外来生物クビアカツヤカミキリとは?
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が愛知県内で確認されています。
クビアカツヤカミキリは、桜や桃の木などの樹木に生息します。成虫の主な特徴は以下の3点です。
・体長22~38mm
・全体的に光沢のある黒色
・胸部(クビに見える部分)が赤い

クビに見える部分のみ赤く(※斑点ではありません)、全体は黒い昆虫です
幼虫に要注意!
クビアカツヤカミキリは、バラ科の木を好み、樹皮の割れ目に産卵します。一度に1,000以上の卵を産む、極めて繁殖力の高い昆虫です。
幼虫は樹木内に生息し、生木の内部で木を摂食し成長します。成虫になるまで1~3年かかり、その間、木の内部を食べてしまうため、樹木を弱らせ枯死させることもあります。
クビアカツヤカミキリから樹木を守るためには、幼虫の早期発見・早期対策が重要です。
フラスと呼ばれる木くずと糞の混合物が、桜の幹から出ていないかどうかが発見のポイントです。
ほとんどの場合、成人の目線の高さ(160センチ程度)以下に発生し、以下の写真1~6の順に進行します。
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写真提供:名城大学農学部生物資源学科昆虫学研究室 戸田尚希氏
情報提供にご協力ください
桜等の樹木から細長いひき肉のような形のフラス(木くず、糞の混合物)が出ていたら、中にクビアカツヤカミキリの幼虫がいる可能性があります。
成虫やフラスを見つけたら、市役所環境政策課まで発見場所や桜のナンバープレートをご連絡ください。

フラス(木くず、糞の混合物)

桜の木の根元に発生したフラス
桜のプレートの例
岩倉市の桜を守るために、みなさんのご協力をお願いします!!
お問い合わせ
岩倉市役所市民協働部環境政策課さくら・川・環境グループ
電話: 0587-38-5808 ファックス: 0587-50-0365
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