かかりつけ医をもちましょう!
- [更新日:2024年4月25日]
- ID:6853
かかりつけ医をもちましょう
「かかりつけ医」とは?
健康に関することをなんでも相談でき、必要なときには専門の医師・医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる医師のことです。
かかりつけ医をもつメリット
- 日ごろの健康状態を知ってもらえる
- 症状に応じた専門家の紹介がスムーズである
- 病気の予防や早期発見・早期治療にもつながる
かかりつけ医Q&A
Q 自分で選んでいいの?
A ご自身で選択できます。日常生活における健康の相談や体調が悪い時に相談でき、自分が信頼できると思った医師であれば、かかりつけ医と呼んでも構いません。
Q 選ぶのは一人だけ?
A かかりつけ医は一人に決める必要はありません。例えば内科のかかりつけ医のほかに、眼科にも通院している場合には眼科の医師もかかりつけ医と言えます。
Q 何科の医師を選べばいいの?
A 内科医がかかりつけ医と思われがちですが、どの診療科の医師でもかかりつけ医になります。
かかりつけ医をもつと安心
かかりつけ医をもつと、日ごろの健康相談や大病院への受診など判断に困ったときに「どうすればよいか」を相談でき安心です。
- 些細なことでも健康状態の変化を話しやすい
- 「どうするとよいか」適切な判断を知ることができる
- 家族の健康についても相談しやすい
大病院を受診すると…
大病院に初診で受診すると、かかりつけ医や他の医療機関からの紹介状が必要になります。
紹介状を持参しない場合には、初診料等の診療費とは別に「選定療養費」を追加で支払うこととなり、窓口での医療費負担が多くなる場合があります。
かかりつけ医を選ぶポイント
健康に関することを何でも相談できる人を選ぼう
医師と信頼関係を築く一歩は、コミュニケーションです。自分が感じている症状を伝えやすいかどうか、自分の健康状態を相談しやすいかどうかといったコミュニケーションから得られる情報は、その後の治療においても医師が適切に診断する上で大切な情報となります。
話しやすい、説明がわかりやすい、安心できること
医師の説明は、自分にとってわかりやすいか、専門用語はわかりやすく説明してくれるか、医師の診断や今後の治療方針などを理解しやすく話してくれるか、などのわかりやすさの受け止め方は、人それぞれです。
身近で頼りになる医師
かかりやすさという観点からも、かかりつけ医は身近であることが望ましいです。お住まいの地域や職場近くにかかりつけ医をもちましょう。
かかりつけ医と上手に付き合おう
- 生活習慣病の予防や健康相談も日ごろから
- 症状や気になる体調の変化について伝えましょう
- 効果的な治療のためにもよく話しましょう
お問い合わせ
岩倉市役所健康こども未来部健康課保健予防グループ
電話: 0587-37-3511 ファックス: 0587-37-3931
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