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妊産婦さんの健康支援

[2023年6月23日]

ID:165

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  • すこやかな妊娠と出産に必要な準備について
     妊婦さんのすこやかな妊娠と出産のため、早めの妊娠の届出と妊婦健康診査の受診を勧奨しています。
     諸外国版での案内は、厚生労働省のホームページに「英語・フランス語・スペイン語・ロシア語・ポルトガル語・ドイツ語・イタリア語・韓国語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語・タガログ語・中国語」で掲載されています。詳しくは、最下段の内の関連ページ「すこやかな妊娠と出産のために」をご覧ください。
     各事業の実施日は、広報いわくらの「保健センター案内」でお知らせしています。

1.母子健康手帳の交付

毎週木曜日の午前9時から11時まで、保健センターで行っています。

(1)助産師・保健師がすべての妊婦さんと面接をさせていただきます。
(2)交付時は、今後利用できる母子保健サービス等の説明(面談)がありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
(3)木曜日に都合がつかない人は、個別に交付をしていますので、事前に保健センターへ連絡・ご予約してください。

内容

妊婦健康診査受診票等の交付、母子健康手帳の使い方、出産応援金や出産後の手続き等についてお話します。
保健師・助産師との面談(妊娠期の過ごし方など、出産までの見通しを立てます)をします。

持ち物

・妊娠届出書(医療機関で発行)
・妊婦名義の通帳など、口座番号や支店が確認できるものの写しと身分証明書の写し(出産応援金の申請に必要です)
※姓が変わり、口座名義人と申請者の姓が異なる場合は、免許証の裏面の写し等、旧姓がわかるものをご用意ください。
※出産応援金の振り込みは申請日の翌月25日(土曜日、日曜日及び祝日である場合は直前の平日)です。振り込みを確認するまで、口座名義を変更しないようお願いします。

2.妊婦・産後・乳児健康診査

「妊娠かな?」と思われたときは、産婦人科を受診し医師の診断を受けましょう。また、少なくとも毎月1回、妊娠24週(第7か月)以降には2回以上、さらに妊娠36週(第10か月)以降は毎週1回、健康診査を受けて、妊娠中の健康管理に気をつけましょう。
岩倉市では市内に在住の妊産婦さんとお子さん(乳児)の健康管理のために公費負担で健康診査を実施しています。
妊婦健診は14回分(多胎妊婦さんの場合は加えて5回分)、産後健診(8週以内に受診)は2回、乳児健診は2回分を公費負担しています。母子健康手帳交付時に受診票を交付しています。

利用法

妊娠中に14回(多胎妊婦さんの場合は加えて5回)、産後(8週以内に受診)に2回、乳児期に2回、受診票と母子健康手帳を医療機関に提出して、健康診査を受けてください。

利用範囲

受診票は愛知県内の医療機関(助産所を除く)で利用できます。受診票は無料券ではなく、補助券です。
愛知県外の医療機関(国内に限る)、助産所での受診を希望される場合は、健診費用は一旦自己負担となりますが、申請により費用の一部を公費で負担します。健診受診後、保健センターに手続きにお越しください。

利用資格

岩倉市の交付した受診票は、岩倉市に住所を有する人しか使用できません。転出された場合は転出先の市町村にお問い合わせください。

3.新生児聴覚検査

生まれつき耳の聞こえに障がいを持つ赤ちゃんが1,000 人に1〜2 人の割合でいると言われています。障がいを早く発見して適切に対応をすることが、赤ちゃんの言葉と心の成長のためにはとても大切です。
岩倉市では市内に在住し、生後4週間以内のお子さんに新生児聴覚検査の費用の補助(一部)をしています。母子健康手帳交付時に受診票を交付しています。

利用法

生後4週(満28日)までに1回、受診票と母子健康手帳を医療機関に提出して、新生児聴覚検査を受けてください。

利用範囲

受診票は愛知県内の医療機関(助産所を除く)で利用できます。受診票は無料券ではなく、補助券(上限5,000円)です。
愛知県外の医療機関(国内に限る、助産所を除く)で検査を希望される場合は、検査費用は一旦自己負担となりますが、申請により費用の一部(上限5,000円)を公費で負担します。検査後、保健センターに手続きにお越しください。

利用資格

岩倉市の交付した受診票は、岩倉市に住所を有する人しか使用できません。転出された場合は転出先の市町村にお問い合わせください。

4.プレママと産後ママの交流会

妊婦さんと産後ママのための教室(交流会)を年6回行っています。
受付時間は午前9時45分から10時です。

実施日

令和5年4月18日火曜日、6月9日金曜日、8月4日金曜日、10月16日月曜日、12月13日水曜日
令和6年2月27日火曜日
実施時間は午前10時から11時

対象

妊婦と3か月までの児を持つ産婦

内容

妊産婦同士の交流会、妊産婦のための食事についての話

持ち物

母子健康手帳、バスタオル(赤ちゃんのおむつ替え用)

5.パパママセミナー

父親・母親として、これから迎える出産や育児についての心構えを自覚し、夫婦ともに協力して子育てができるように「パパママセミナー」を年4回開催しています。受付時間は、午前9時45分から10時です。申し込みが必要です。申し込みは、前月の15日(土日・祝日等の場合は翌開庁日)から受け付けています。

実施日

令和5年5月20日土曜日、8月5日土曜日、11月25日土曜日
令和6年2月17日土曜日
実施時間は午前10時から11時

対象

妊娠6か月以降の初めての出産を迎えるご夫婦

内容

お父さんの役割について、分娩の経過や育児について

持ち物

母子健康手帳

6.育児に関する動画

赤ちゃんの育児

出産後の育児について学ぶことができる動画をまとめました。ぜひ参考にしてください。


〇赤ちゃんの抱っこの方法(YouTube公益財団法人母子衛生研究会のページ)
https://youtu.be/YBb5PXzsQ_M

〇赤ちゃんの入浴(沐浴)の方法(YouTube公益財団法人母子衛生研究会のページ)
https://youtu.be/TCBELVTDFp8

※沐浴の後はスキンケアを行いましょう。

〇赤ちゃんのおむつ交換の方法(YouTube公益財団法人母子衛生研究会のページ)
https://youtu.be/tT_TE9zR8UY

7.妊産婦歯科健康診査

母子健康手帳交付時に妊産婦歯科健康診査受診票をお渡しします。市内委託歯科医療機関で母子健康手帳交付から出産後1年未満の間に1回歯科健康診査を受診できます。安定期に入ったらむし歯や歯周病のチェックのために歯科健診を受けましょう。


8.妊婦メール相談「マタニティほっとライン」

お腹にいる赤ちゃんがすこやかに育ち、無事に出産をむかえるための相談窓口です。
※緊急を要する場合や生命に関わる相談、医学的な判断を要する相談は、直接医療機関にご相談ください。

Eメールアドレス

受付時間

24時間
※メール相談は24時間受け付けていますが、回答の返信は2日から3日後となります。また、相談の内容などによってはそれ以上時間を要します。特に祝日が続く場合や年末年始は、回答が遅れる場合があります。

注意事項

※相談にふさわしくない内容のメールは回答を控えさせていただきます。
※迷惑メール対策の設定をされている場合は、メール相談からの回答メールを受信できるように設定してください。
※回答をお急ぎの方は、保健センターの電話相談(電話66-7300) 月曜日から金曜日(祝日除く)午前9時から12時、午後1時から4時または、女性の健康なんでも相談(愛知県助産師会 電話090-1412-1138) 月曜日から土曜日(年末年始・お盆・祝日除く)午後1時30分から4時30分をご利用ください。

9.多胎児家庭サポーター派遣事業

多胎妊婦・多胎児(双子や三つ子)を子育てしている保護者の方が安心して子育てできるよう、サポーターがご自宅に訪問し、家事や育児に関するお手伝いをします。

利用期間

多胎の妊娠中(母子健康手帳交付後)から多胎児が2歳になる月の末日まで

利用内容

家事に関すること、育児に関すること(詳しくは下記PDF文書をご覧ください)

利用できるサービス内容の例

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

利用日・時間

平日(月から金曜日)の午前9時から午後5時(祝日、年末年始を除く)
対象期間及び利用上限時間
対  象  期  間 月の上限  1日上限時間 1日の上限回数
 妊娠中(母子健康手帳の交付を受けた日から) 20時間 2時間 1日1回
 出生後から生後4か月になった月の末日まで 69時間 4時間 1日2回
 生後4か月になった翌月から1歳になった月の末日まで 46時間 4時間 1日1回
1歳になった翌月から2歳になった月の末日まで16時間4時間

1日1回

※派遣は1時間単位です

利用料
区  分 利用料(1時間) 
 生活保護世帯・市民税非課税世帯 0円
 市民税課税世帯 660円
※利用日の前日午後5時以降にキャンセルの場合はキャンセル料が発生します。

利用までの流れ

  1. 申請書を保健センターに提出する ※申請書は保健センターで受け取るか下記のPDF文書をダウンロードしてください。
  2. 岩倉市多胎児家庭サポーター派遣事業利用承認通知書が届く
  3. ポピンズファミリーケア(電話:052-541-2100)に連絡をして、支援内容や派遣日時等の派遣に向けての調整をする。事前予約が必要です。
  4. 利用開始 支援内容や利用料の支払いについては、派遣事業所とご相談ください。利用可能回数の範囲内で派遣を受けてください。

  

 

多胎児家庭サポーター派遣事業利用登録申請書

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

10.マタニティマーク

マタニティマークの利用

21世紀の母子保健分野の国民運動計画である「健やか親子21」の目的のひとつである「妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保」(例:妊産婦に対して理解ある地域環境や職場環境の実現、受動喫煙の防止、交通機関における優先的な席の確保等)を達成するためには、市民、地域社会、企業、地方公共団体、国等がそれぞれの立場から自らの課題として取り組むことが大切です。
特に、交通機関における優先的な席の確保については、おなかの大きな妊婦のマークが優先マークとして使われていますが、妊娠初期には外見からは妊娠していることが分かりづらく、周囲からの理解が得られにくいという声も聞かれるなど、さらなる取組が必要とされています。
そこで、「健やか親子21」推進検討会では、マタニティマークを募集し、マークをつけることによって妊産婦に役立てていただくとともに、妊産婦に対するやさしい環境づくりについて国民の関心を広く集めることとしました。

マタニティマークとは?

  • 妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするものです。
  • さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するものです。

11. 子育てハンドブック「お父さんダイスキ」アプリ

愛知県ではお父さんの子育てを応援するため、お父さんに知ってほしい子育てに関する情報が入った子育てハンドブック「お父さんダイスキ」のスマートフォン向けアプリを配信しています。
このアプリの日記・アルバム機能には、カレンダーに日々の出来事やお子様の写真が登録でき、お子様の成長や思い出などを記録することができます。また、お子様の予防接種の予定や実施日、病歴などの登録機能も搭載していますので、父子手帳としてもご活用いただけます。

詳しくは下記愛知県ホームページ、またはQRコードからご覧ください。
子育てハンドブック「お父さんダイスキ」アプリについて - 愛知県 (pref.aichi.jp)
子育てハンドブック「お父さんダイスキ」アプリ

上記、二次元コードからダウンロードが可能です
※スマートフォン専用ページ

関連ページ

お問い合わせ

岩倉市役所健康福祉部健康課健康支援グループ

電話: 0587-37-3511

ファクス: 0587-37-3931

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