ロビーコンサート

加藤ゆりな（ソプラノ）
長田理恵（ピアノ）

大学の声楽科で出会った同級生コンビが、ピアノとソプラノのデュオを結成しました。
日々アグレッシブに過ごしながら、（ピアノのおさだは3児の母！）音楽と向き合っています。
「心癒される音楽を貴方に届けたい！」をモットーに、気合いと情熱で音楽を奏でます。

トランペッター大和
2022年4月、コロナ禍をきっかけに、より身近に音楽を感じてほしいという想いからソロ活動を始める。
語りかけるようなウェットで優しい音色と、熱くハートフルな力強さを兼ね備えた演奏は好評を得ている。
2023年、名古屋や東海地方の喫茶店文化の素晴らしさを世に広めるため、音楽×飲食「YAMATO One-up Project」を立ち上げる。その活動が中日新聞や中京テレビのキャッチにて取り上げられる。
2024年1月には待望のアルバムをリリース、ホール公演や全国ツアーを予定している。
これまでにオーケストラプレイヤーとして、玉置浩二や古澤巌、山崎まさよし、花總まり、石丸幹二など多くの著名人と共演している。

ピアノ／金沢あきな
ドラム／山田信晴

二胡、馬頭琴、ホーミー、のこぎり音楽など、生ではあまり聴くことのない楽器や奏法の音色を楽しむことができました。
民族衣装でモンゴルの民謡などが演奏され、中国大陸の風を感じることができました。

和楽器の響きが岩倉市役所のお正月を彩りました。
平穏な年を願う気持ちが込められた丁寧な演奏で、宮城道雄の音楽に浸ることができました。
尺八コーナーでは、珍しい透明なプラスチック管の尺八や、世界に一つしかない長い胴の尺八が紹介され、その音色を聴くことができました。

クリスマスソングを数曲取り入れ、クリスマスイブらしく美しい曲が並んだプログラムでした。
繊細で正確なタッチによる超絶技巧と、10本の指で奏でているとは思えない音の多さに圧倒されました。

深い音色と幅の広い音域をもつチェロの特徴を活かしたアレンジで、チェロの魅力を存分に感じることができました。
また、あまり耳にすることのないチェロ二重奏オリジナル曲の演奏や、メタル音楽の要素を取り入れた技巧的な演奏もあり、聴きごたえのある音楽を楽しむことができました。

オペラのストーリーをわかりやすく解説いただき、場面をイメージしながら聴くことができました。
オペラアリアを中心に日本歌曲も取り入れたプログラムで、イタリア留学の成果を披露いただきました。

スタジオジブリ作品、日本歌曲、オペラ作品と、テーマでまとめたプログラムで、さまざまな世界観を楽しむことができました。
柔らかな優しさで包まれた芯のある歌声で、多くの方が目を閉じて聴き入っていました。

声楽、ピアノの魅力を濃縮したステージで、ドイツ語、英語、イタリア語、日本語のさまざまの言語による歌とピアノの響きにより、常に変化し続ける「劇場」がステージで表現されることで、親しみやすい上に奥深さを感じる演奏でした。

眼を瞑ると、まるでコンサートホールにいるような響きに浸ることができました。
繊細なタッチで奏でられる多様な音色に、改めてピアノの表現の幅の広さを実感しました。

すべてがアンサンブルジョカーレ独自のアレンジによる演奏で、心が和むやわらかな響きに癒されました。会場はとても暖かく優しい空気に包まれていました。

ロビーコンサートへの登場は珍しいテューバとマリンバ。
見た目にも迫力のある2つの楽器紹介も大変興味深く聴くことができました。
珍しい組み合わせによるサウンドで聴きなじみのある曲を中心に楽しむことができました。