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男女共同参画社会の実現に向けて

[2020年6月18日]

ID:4473

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男女共同参画社会とは?

男女共同参画社会という言葉を聞いたことがありますか?

男女共同参画社会とは、女性も男性も性別に関わりなく、市民一人ひとりがその個性と能力を十分に発揮でき、生きやすい社会を実現することです。

たとえば、「男性は仕事、女性は家庭」に代表されるような「男性とはこういうもの」「女性はこうあるべき」といった考え方があると思います。しかし、考え方によっては自分だけでなく、周りの人たちの行動や生き方を制限し、人それぞれが持つ個性や能力を発揮しづらくしてしまう可能性があります。

性別による固定的な役割分担にとらわれずに、男女が自立して自分の人生を主体的に選択し、男女がともに参画できる社会をめざしましょう。

男女共同参画社会基本法について

男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的に推進することを目的として、平成11年6月23日に男女共同参画基本法が公布・施行されました。

男女共同参画基本法では、男女共同参画社会を実現するための5本の柱(基本理念)を掲げています。また、行政と国民それぞれが果たすべき役割(責務、基本的施策)を定めています。

基本法5つの柱(基本理念)

1.男女の人権の尊重

 男女の個人としての尊厳を重んじ、ひとりの人間として能力を発揮できる機会を確保しましょう。

2.社会における制度または慣行についての配慮

 「男性は仕事、女性は家庭」などの固定的な役割分担意識にとらわれず、男女がさまざまな活動ができるよう、社会の制度やあり方を考えていきましょう。

3.政策等の立案および決定への共同参画

 男女が、社会の対等なパートナーとして、あらゆる分野において方針の決定に参画できるようにしましょう。

4.家庭生活における活動と他の活動の両立

 男女が対等な家族の構成員として、お互いに協力し、社会の支援も受け、家族としての役割を果たしながら、仕事や学習、地域活動等できるようにしていきましょう。

5.国際的協調

 男女共同参画社会づくりのために、国際社会と共に歩むことも大切です。他の国々や国際機関とも相互に協力して取り組みましょう。

お問い合わせ

岩倉市役所市民協働部協働安全課市民協働グループ

電話: 0587-38-5803

ファクス: 0587-66-6380

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