住まいが災害などで被害を受けたとき最初にすること
- [更新日:2020年7月10日]
- ID:4616
被害状況を写真で記録しましょう
災害発生後、被災者支援を受けるためには、罹災証明書の交付を受ける必要があります。
そのため、市役所職員による被害認定調査が行われますが、その前に建物の修理、片付けをしてしまうと調査が困難となってしまいます。
調査をスムーズに進めるために、建物を修理したり片付けたりする前に、被害状況が確認できる写真を撮影し、保存しておくようにお願いします。
この写真は、被害認定調査の他にも、保険会社に損害保険を請求する際などに役立ちます。
被害状況の撮影方法
写真を撮る際は、「引き」と「寄り」の写真を撮影してください。
家の外を撮影する場合
・なるべく4方向から撮影する。
・浸水した場合は、深さがわかるように撮影する。
家の中を撮影する場合
被害を受けた部屋・箇所は全て撮影してください。
・被災した部屋ごとに全景を撮影する。
・被害を受けた箇所の「寄り」の写真を撮影する。
【チラシ】住まいが被害の受けたときに最初にすること
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