難聴高齢者補聴器購入費助成事業
- [更新日:2025年7月1日]
- ID:7459
聴力機能の低下が見られる高齢者に対し、補聴器の購入に要する費用の一部を助成しています。
実際に該当するかどうかなど、詳細につきましては、長寿介護課長寿福祉グループまでお問い合わせください。
※助成決定前に購入した補聴器は助成対象外です。

対象者

次のいずれにも該当する人
・市内に住所を有する65歳以上の人
・両耳の聴力レベルが30デシベル以上70デシベル未満であって、身体障害者手帳(聴覚障害に係るものに限る)の交付対象とならない人
・補聴器の装用により、聴力が改善すると医師*1が判断した人
・労働者災害補償保険法その他の法令に基づく、補聴器購入の助成を受けていない人
・過去5年以内に、この事業による助成を受けていない人
*1…日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定補聴器相談医または身体障害者福祉法第15条第1項に規定する指定医

助成対象機器
言語聴覚士または認定補聴器技能者*2が医師の意見書に基づき調整する医療機器認証を取得した補聴器
*2…公益財団法人テクノエイド協会が認定する認定補聴器技能者が在籍する販売店
公益財団法人テクノエイド協会のホームページでご確認できます。

助成対象費用
装用効果の高い左右いずれかの耳に装用する医療機器認証を取得した補聴器本体1台分及び下記の付属品購入費用
・電池
・充電器
・イヤモールド
・補聴器を使用するに当たり必要となるもの

※下記の費用は助成対象外です。
・付属品のみの購入
・診察料
・検査等の受診費用
・文書料
・補聴器の修理、保守及び電池交換にかかる費用

助成額
補聴器の購入費の2分の1(千円未満切り捨て)
※世帯の市民税課税状況により、助成の上限額が異なります。
(助成対象世帯構成員全員の市民税が確認できる書類が必要な場合があります。)
世帯区分 | 助成上限額 |
市民税非課税 | 30,000円 |
市民税課税 | 15,000円 |

手続きの流れ

(1) 申請書を受け取る
長寿介護課にお問合せいただき、助成の要件に当てはまることを確認した後に、申請書類をお渡しします。
申請書は下記URLよりダウンロードできます。
URL https://www.city.iwakura.aichi.jp/0000000222.html(別ウインドウで開く)

(2) 医療機関を受診し、意見書を取得
※日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定補聴器相談医または身体障害者福祉法第15条第1項に規定する指定医であれば、下記表の掲載の有無や市内外に関わらず受診可能です。
※事前に予約が必要な場合があります。
※意見書作成料とは別に受診検査費用がかかります。
意見書の作成が可能な市内の診療所は下記表のとおりです。
診療所 | 電話番号 | 住所 |
いのうえ耳鼻咽喉科 | 0587-38-4133 | 八剱町六反田17-1番地 |
いわくら耳鼻咽喉科 | 0587-66-4533 | 西市町西市31-4 |

(3) 補聴器販売店で相談・見積書作成
言語聴覚士または認定補聴器技能者が在籍する補聴器販売店*3(市外でも可)で、相談、試聴を行い、購入する補聴器が決まったら見積書を取得します。
*3…認定補聴器技能者が在籍する販売店…公益財団法人テクノエイド協会が認定する認定補聴器技能者が在籍する販売店
公益財団法人テクノエイド協会のホームページでご確認できます。

(4) 申請
申請書、意見書及び見積書を長寿介護課に提出します。
(転入等により、岩倉市で市民税の課税状況が確認できない場合は、前住所地で発行された課税(非課税)証明書が必要な場合があります。)

(5) 決定
審査の結果、助成を決定した人に次の2つの書類をお送りします。
・岩倉市難聴高齢者補聴器購入費助成決定通知書
・岩倉市難聴高齢者補聴器購入費助成請求書

(6) 購入
見積書を取得した販売店で補聴器を購入します。(領収書の宛名は助成対象者名としてください。)

(7) 請求
岩倉市難聴高齢者補聴器購入費助成決定通知書にて決定を通知した金額を、岩倉市難聴高齢者補聴器購入費助成請求書に領収書の写しを添えて、長寿介護課へご請求ください。
難聴高齢者補聴器購入費助成事業案内
お問い合わせ
岩倉市役所福祉部長寿介護課長寿福祉グループ
電話: 0587-38-5811 ファックス: 0587-66-8715
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