軍帽[グンボウ]
- [更新日:2016年11月7日]
- ID:582
民俗資料の画像
詳細
民俗資料に関するデータを紹介します。
整理番号
0915
作者
呉軍需部製
法量(単位:メートル)
高:5cm
径:0.23
年代
昭和19年11月
作品解説
太平洋戦争中の帝国海軍の軍人が冬用の通常勤務服である第一種軍装として被るように定められていた帽子である。通称として水兵帽と呼ばれている。入籍番号にある記号は呉海軍工廠の第二補充兵の工作科という意味である。
備考
フェルト製
正面に「大日本帝國海軍」、反対側にはいかりのマークが2枚取り付けられている。内側には布製の札が縫いつけられている「入籍番號:呉二補工七0,氏名:浅野○○,交付年月:昭和十九年十一月,寸法及製作年月:(五)十八年再用品:呉軍需部」
あごひも付き
お問い合わせ
岩倉市役所教育部生涯学習課生涯学習グループ
電話: 0587-38-5819 ファックス: 0587-66-6380
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