介護・認知症に関する映画上映会を開催します

高齢者地域見守り事業の一環として、介護・認知症に関する映画上映会を開催しています。

令和7年度は下記のとおり開催します。

ドキュメンタリー映画：「認知症と生きる　希望の処方箋」（2022年）　上映時間：110分

■あらすじ

　特効薬のない病、認知症が増えている中で、人々は認知症とどう付き合って生きていくのかが問われている。認知症の症状を薬で和らげたり、進行を遅らせたりするさまざまな療法がある。

　映画では、名古屋の病院で音楽療法を実践する二人の音楽療法士にスポットを当てる。うどん屋を営んでいた夫婦、脳梗塞で半身麻痺になった女性、認知症高齢者グループホームで療養する男性…。

　そんな彼らに音楽療法士が、優しく音楽を投げかける。相手の病状と人生を鑑みながら適切な音楽療法を施していく。すると、そこには、誰も予想しなかった結果が。

　「認知症は治らなくても幸せになる時があればいい」認知症の夫を介護する女性が言い放つ。

　まだ知られていない音楽療法。音楽と人の深いつながりの中に希望が見えてくる。

令和7年7月26日（土）

開演：午後2時（開場：午後1時30分）　

アデリア総合体育文化センター　多目的ホール

400人（事前申し込みは不要です。）

無料