第25回参議院議員通常選挙における本市職員による投票事務の不正について（お詫び）

　令和元年7月21日執行の第25回参議院議員通常選挙において、南第二投票所の投票管理者は、有権者が受付をしていないにもかかわらず、「愛知県選出議員選挙」の投票用紙交付機から投票用紙1枚が出ていることに気づき、投票用紙を渡し忘れたと思い、その白紙の投票用紙を愛知県選出議員選挙の投票箱に入れていました。
　その後、投票管理者は、愛知県選出議員選挙の投票用紙が1枚多く交付されていたため、受付用パソコンの愛知県選出議員選挙の投票者数のデータを1名増やしてしまいました。
　選挙は、民主主義の根幹をなすものであり、公正かつ適正な事務が求められる中、今回の行為は市民・選挙への信頼を損ねるものであり、深くお詫び申し上げます。今後、問題点を検証し、再発防止策を検討いたします。

令和元年7月24日　岩倉市選挙管理委員会