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岩倉市消防団

  • [更新日:2024年5月31日]
  • ID:4021

岩倉市消防団について

消防団とは

 消防団は、消防本部・消防署と同様に市町村の消防機関です。消防本部・消防署に勤務する消防職員が専門の職業であるのに対し、消防団員は「自らの地域は自らで守る」 という精神に基づき、普段はさまざまな仕事に就いている皆さんが災害時の消防・防災・水防活動や日頃の訓練を行っています。

岩倉市消防団の概要

 岩倉市消防団は、団長1人、副団長2人を始め、以下分団長、班長を含めた基本団員85人及び機能別団員12人の総員100人(うち女性10人)で構成されています。

 岩倉市を4管区に分け、それぞれに詰め所機能を有した分団車庫を置いています。各分団車庫には、消防ポンプ自動車または小型動力ポンプ付積載車を置き、消防本部に置いてある団本部車両1台とともに、合計5台で運用しています。

消防団員とは

 消防団員については、消防組織法、条例、規則等で定められていますが、概要は次のとおりです。

1 岩倉市の基本団員は、次の者の内から行政区の区長の推薦を受け、市長の承認を得て団長が任命します。

  ・市内に居住する18歳以上の者

  ・志操賢固、身体強健な者

 ※機能別団員にあっては、区長の推薦を必要としません。

2 消防団は消防組織法に基づき設置され、消防団員は岩倉市の特別職の地方公務員であり、その身分等は消防組織法及び地方公務員法により定められています。消防 団員としての崇高な消防精神に併せ、公務員としての倫理と義務が要求されます。

3 基本団員は火災の消火活動、風水害や地震等の災害活動に従事します。平常時は、消火訓練や消防車両・装備の点検、火災予防の広報活動等を実施しています。また、地区で実施されている防災訓練等にも参加し、地域住民の指導にあたっています。

4 機能別団員は広報・啓発活動及び、応急手当の指導補助にあたります。また、大規模災害時に直接災害活動には従事しませんが、消防団本部の支援活動にあたります。

消防団の報酬等

 消防団員には、階級により報酬が支給されます。また、火災、訓練等に出動したときは、別で出動報酬が支給されます。なお、5年以上勤務し退職された団員には、退職報償金が支払われます。

例)階級:団員  報酬(年額)   36,500円

           火災出動(日額)  8,000円以内

           5年勤務し退職した場合の退職報償金 200,000円

災害出動

 火災、水防及びその他の災害の出動は、原則として、消防本部からの出動指令または消防団長の召集を受けて出動します。それ以外の場合でも、災害の発生を知った場合は、あらかじめ定めるところにより出動して活動に従事しなければなりません。

 実際の火災出動にあっては、原則として、消防本部の消防車両が火災現場を確認後に消防団の出動の要否を判断しています。

 なお、火災の状況によって出動する車両数や出動時間・出動場所も異なりますので、到着までの時間差についてはご理解ください。

消防団の広域的な取組みについて

令和6年度消防操法大会へ向けた訓練の開始

第69回愛知県消防操法大会に向けて訓練を開始しました。

 操法大会へ出場する消防団員の皆さん

令和6年度水防訓練へ参加しました

 令和6年5月26日、犬山市の木曽川犬山緑地にて岩倉市水防団が水防訓練に参加しました。

岩倉市水防団の皆さん

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日曜日(年末年始を除く)は、市民窓口課の証明発行業務を午前8時30分から正午まで実施しています。

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