五条川のさくらを守るおしごと体験会（令和5年2月4日）

　市民の花木であり、みんなが愛する五条川の“さくら”。次世代を担う子どもたちを始めとする多くの人たちに桜の保存活動に興味・関心をもっていただこうと、「五条川のさくらを守るおしごと体験会」が今年も開かれました。
　参加した親子は五条川の桜並木の歴史について説明を受けた後、さっそく五条川沿いに出て植樹を体験。造園業者さんから手ほどきを受けながら“ジンダイアケボノ”の根元に向かって土をかけたり、水をやったり…親子や兄弟で協力して植樹していました。
　休憩後は、岩倉五条川桜並木保存会のみなさんから肥料のやり方、枝切りなどを教わった子どもたち。1つ1つの作業のたいへんさを身をもって感じながらも、楽しそうに作業に取り組み、元気な声が辺りに響き渡りました。新しく植え替えた桜とともに大きく成長して、桜を守っていってほしいですね。

　

　　

　　　

　　

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