電気炊飯器[デンキスイハンキ]
- [更新日:2016年11月4日]
- ID:1434
民俗資料の画像
詳細
民俗資料に関するデータを紹介します。
整理番号
0996
作者
東京芝浦電気株式会社製
法量(単位:メートル)
径:0.29
高:0.27
高:0.27
年代
昭和32年頃
作品解説
別名を電気釜とも呼ばれる電気を使って米を炊く調理器具である。炊き上がり後に自動的にスイッチを切る機能がつけられており別売りのスイッチを入れるタイマーを併用すれば寝ている間に米を炊く事が可能となった。この自動式電気釜と呼ばれる電気釜は昭和30年に東芝によって発売されたのが最初である。まだ保温機能はなく炊き上がった後は飯櫃に移し変える必要があった。家事の手間が省けられる電気釜はすぐに普及し昭和35年には全家庭の半分にまで普及した。
備考
Toshiba(筆記体、傘形)のロゴ入り
アルミ製
底面に記載有「東芝電気釜/自動式RC‐10H形/特許第250365号/意匠登録第121606号/東京芝浦電気株式会社」
アルミ製
底面に記載有「東芝電気釜/自動式RC‐10H形/特許第250365号/意匠登録第121606号/東京芝浦電気株式会社」
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岩倉市役所教育部生涯学習課生涯学習グループ
電話: 0587-38-5819 ファックス: 0587-66-6380
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