吾妻下駄[アヅマゲタ]
- [更新日:2016年11月7日]
- ID:1651
民俗資料の画像
詳細
民俗資料に関するデータを紹介します。
整理番号
0930
法量(単位:メートル)
長:0.238
幅:9.5cm
高:6cm
作品解説
棕櫚表が取り付けられた差込歯を持つ履物である。差込歯は消耗すれば新しい歯に交換して使い続けた。主に女性用のもので日和下駄とも呼ばれ晴天時に用いられる。機械化による大量生産もあり昭和30年頃が最も普及していた。それ以降は道路の舗装が進んだことや、西洋風の格好が広まった事で日常の履物としては用いられなくなった。
備考
シュロ表の草履が取り付けられている
裏にシール貼「○に榮 中野屋 古知野新町」
お問い合わせ
岩倉市役所教育部生涯学習課生涯学習グループ
電話: 0587-38-5819 ファックス: 0587-66-6380
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