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柄鏡[エカガミ]

[2016年11月5日]

ID:1665

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民俗資料の画像

柄鏡の写真

詳細

民俗資料に関するデータを紹介します。

整理番号

0946

法量(単位:メートル)

長:0.345
幅:0.235
厚:3mm

年代

江戸後期

作品解説

姿見用の和鏡で鏡と同じ材質の柄が取り付けられている。鏡面部には錫と水銀の合金が塗られている。和鏡の形状は室町時代までは円鏡が主で室町時代後期になり柄鏡が登場した。江戸時代には婚礼道具の一つになり鏡背に松竹梅や鶴亀等の寿模様が用いられるようになった。明治になり西洋からガラス製の鏡が伝来するまで用いられた。鏡師の刻印に天下一と受領国名の両方が用いられるのは1772年以降の時期である。

備考

鉄製
刻印有「天下一太田播麿守藤原慶長」家紋(桔梗)入り
柄は折れている
黒塗りの鏡匣が付属

お問い合わせ

岩倉市役所教育こども未来部生涯学習課生涯学習グループ

電話: 0587-38-5819

ファクス: 0587-66-6380

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