市民まちづくり会議（第4回）（令和元年11月2日）

　11月2日（土）、第5次総合計画策定に向けた市民まちづくり会議が行われました。
　この日は「岩倉市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる基本方針のうち、「新しい人の流れをつくる（移住・定住、観光・交流）」「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる（若者・女性、子育て支援・教育、協働）」に対象を絞り、前回までに検証してきたこれまでの成果と課題をふまえて、総合戦略のリノベーション（新しい価値の付与）の提案に取り組みました。
　この会議も4回目を迎え参加メンバーもすっかり打ち解け、スタートから白熱した議論が行われました。順調に進んでいる事業については発展的なアイデアや、さらなる改善についての提案が、また、うまく進んでいない事業については廃止や全く違うアプローチの提案などがなされました。
　

　2021年から2030年までの10年間のまちづくりの指針となる総合計画を、多くの市民の皆さんと一緒に検討するために設置されたこの会議。年末までに全6回が予定されており、第5回は11月30日（土）に行われます。