スマートインターチェンジ
- [更新日:2024年10月18日]
- ID:6515
スマートインターチェンジの検討・整備
岩倉市では、一宮市とともに名神高速道路一宮インターチェンジから小牧インターチェンジまでの区間において、スマートインターチェンジ(以下「スマートIC」。)の設置に向けた取組を行っています。
1.スマートICについて
(1)スマートICとは
スマートICは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。
利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、従来のインターチェンジに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
(2)スマートICに関する国土交通省の取り組み
国土交通省では、既存の高速自動車国道の有効活用や、地域生活の充実、地域経済の活性化を推進するため、建設・管理コストの削減が可能なスマートICの導入が進められています。
(3)スマートICに関する自治体の取り組み
スマートICが設置されることで、高速道路へのアクセス性が向上するだけでなく、地域経済の活性化に寄与するとともに、渋滞緩和や交通安全性の向上など周辺地域の交通環境の改善などが期待されます。
岩倉市では、一宮市とともに、令和4年2月に『名神高速道路 岩倉市・一宮市におけるスマートインターチェンジ設置検討会』を組織し、スマートIC設置に向けた検討に着手しました。
令和4年10月には、検討区間である名神高速道路の一宮インターチェンジから小牧インターチェンジの区間において、スマートIC設置により、期待される効果や経済性、高速道路本線の構造などから総合的に判断し、尾張一宮パーキングエリアを『優先検討箇所』と位置づけ、検討を進めています。
尾張一宮パーキングエリア
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2.尾張一宮PAスマートIC(仮称)の準備段階調査着手について
(1)令和6年度 新規準備段階調査着手箇所に選定
令和6年9月6日付けで、国土交通省から、『スマートインターチェンジの高速道路会社への事業許可および準備段階調査着手について』が発表され、尾張一宮PAスマートIC(仮称)が新規準備段階調査着手箇所として選定されました。
詳細については、以下のリンク先から、国土交通省の記者発表資料をご覧ください。
(2)市長コメント
スマートIC準備段階調査着手に関する市長コメントはこちらからご覧ください。
市長コメント
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3.尾張一宮PAスマートIC(仮称)の準備会について
スマートICの計画的かつ効率的な準備・検討を進めることを目的として、国土交通省中部地方整備局と一宮市、岩倉市が準備会を開催します。
今後は、この準備会で検討や調整を重ねていきます。詳細については、以下のリンク先から、記者発表資料をご覧ください。
尾張一宮PAスマートインターチェンジ(仮称)第1回準備会
お問い合わせ
岩倉市役所建設部都市整備課整備グループ
電話: 0587-38-5814 ファックス: 0587-66-6100
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