リチウムイオン電池の分別について
- [更新日:2025年9月26日]
- ID:7534

リチウムイオン電池の危険性
モバイルバッテリーやスマートフォン、ハンディファンなどのリチウムイオン電池が使われている製品の正しい分別方法をご存じですか?
これらのものは、私たちの生活においてとても便利なものですが、間違った捨て方をするとごみ収集車やごみ処理施設の火災につながり、市民生活に影響を及ぼすとても危険なものです。
実際、小牧岩倉エコルセンターでも令和7年7月10日に、破砕ごみに混入していたリチウムイオン電池による火災が発生し、市民の方のごみの受入れを一時中止することとなりました。
被害が大きくなり、設備が稼働不能になってしまうと、莫大な修繕費用や処理費用がかかり、市民のみなさんの負担増加につながりかねません。
★火災が起きた施設(小牧岩倉エコルセンター)

★原因となったリチウムイオン電池

(図・写真提供:小牧岩倉衛生組合)
リチウムイオン電池はごみ収集車の内部で押しつぶされたり、強い衝撃を受けたりして発火することもありますので、正しく分別することがとても大切です。

リチウムイオン電池の分別
岩倉市ではリチウムイオン電池を分別収集の「乾電池類」で回収しています。
破砕ごみやプラスチック資源などの袋に、絶対に入れないでください。
市民のみなさんのご協力をお願いいたします。


環境省啓発動画
なくそう!リチウム蓄電池の火災!
https://www.youtube.com/watch?v=7bEtqhTPvjI&pp=ygUUeW91dHUuYmUvN2JFdHFoVFB2akk%3D

お問い合わせ
岩倉市役所市民協働部環境政策課廃棄物グループ
電話: 0587-66-5912 ファックス: 0587-66-5942
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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