「紙」から「デジタル」へ ～電子回覧板アプリ「結ネット」のご案内

　「結ネット」は、住んでいる地域の行政区（町内会）からの回覧板やお知らせをスマートフォンなどで見ることのできる便利なアプリです。

　現在、行政区（町内会）からの情報発信は、紙による回覧板が主な方法ですが、「結ネット」を利用することで、いつでもどこでも回覧板やお知らせを見ることができるようになります。

　人口減少や高齢化など社会構造が変化する中、地域住民同士が支え合う地域づくりの大切さが高まっていますが、地域課題も多様化しており、「役員のなり手がいない」「活動の担い手不足」など、「これまで通りのやり方」を続けていくことは難しくなっています。

　そこで市では、令和4年度から、地域課題の解決や、持続可能な地域づくりに向けて自由に語り合う対話の場「未来寄合（別ウインドウで開く）」を小学校区ごとに開催してきました。

　その中で、「区のことをもっと知ってもらいたい」、「区役員の負担を減らしたい」、「回覧物のデジタル化も必要では」などの声が寄せられました。

　このような背景から、令和6年度から、町内会などの活動を支援するアプリ「結ネット」を活用した、行政区のデジタル化の支援を進めています。

　「結ネット」の導入は行政区単位であり、各行政区の状況に応じて、順次、登録案内などの周知が行われます。令和7年10月時点の導入状況は次のとおりです。

　住んでいる地域の行政区で導入された際は、ぜひ登録してください！

中本町区、西市町区、鈴井町区、中央町区、南新町区

中野町区、本町門前区、新柳町区、石仏町区、大地町区、川井町区