離乳食のすすめかた

生後5、6か月ごろから「食べる」練習をはじめます。
初めて見る食材、色、味、感触に驚き戸惑うこともありますが「食事は楽しい！」を大切に親子で楽しく
「食べる」を練習しましょう。

• 噛む、飲み込む、消化するなどの「食べる」力を身につける
• いろいろな食体験をすることで、身体の発達とあわせて心を豊かにする
• 自分で食べようとする自立心を育てる
• 身体が大きくなり、母乳やミルクだけでは栄養が足りなくなってくる
  

• 生後5～6か月ごろ
• 首のすわりがしっかりしている
• 支えると座ることができる
• 大人が食べている姿をじっと見る
• 食べたそうに口を動かす、よだれをだす
• スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる
  

• 食材は新鮮なもので、しっかり加熱します。
  （菌をやっつける意味でも、食材を消化しやすくする意味でも重要です。）

• 調理器具、食器等は熱湯食毒をするなど清潔に保ちましょう。

• 調理前、調理中は、こまめに手を洗いましょう。

• 作り置き保存にも注意が必要です。
  （保存容器に入れる時は、しっかり冷ましましょう。冷凍なら一週間を目安に使いきりましょう。）
  

はちみつ・黒砂糖は乳児ボツリヌス症予防のため満1歳までは使わないようにしましょう。
パンや飲み物に含まれている場合があるので注意してください。

月1回、保健センターでは「これからはじめる離乳食教室」を実施しています。日時は広報やホームページ（別ウインドウで開く）でご確認ください。
相談は随時受け付けています。保健センター(37-3511)にお電話をください。

厚生労働省が作成した「授乳・離乳の支援ガイド」に基づいて作成されたリーフレットです。

生後5か月からの「離乳スタートガイド」（外部リンク）（別ウインドウで開く）

生後5か月からの「離乳スタートガイド」別添スケジュール（外部リンク）（別ウインドウで開く）