ゲートキーパーについて
- [更新日:2025年12月17日]
- ID:4826
ゲートキーパーとは
悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことで「命の門番」ともいわれる人です。
悩みを抱える人の周囲の人は、誰でもゲートキーパーの役割を担っています。
ゲートキーパーの役割
・気づき
うつ、借金、過重労働、就活、身体の病気、出産、子育てなど、生活の変化は悩みの大きな要因となります。
悩みごとを自分から打ち明けることができず苦しんでいる人もいます。
変化に気づいたら、声をかけたり、話を聞くようにしましょう。
・傾聴
本人の気持ちを尊重し、言いたいことや悩みに耳を傾ける姿勢をいいます。
本人を責めたり、否定したり、安易に励ましたりすることは「追い込む」ことになるので避けましょう。
・つなぐ
必要としている支援を受けられる窓口や医療機関へ適切につないでいくことが大切です。
悩んでいる方の抱える問題に応じて、相談窓口につなぎましょう。
・見守る
悩みを抱える方に対し、気づき、声をかけ、話を聴き、相談窓口につなぐという支援を繰り返すことが見守ることになります。
相談窓口につないだ後も、必要があればまた相談に乗ることを伝え、温かく見守りましょう。
悩みを抱える方にとって、自分のことを気にかけてくれるゲートキーパーの存在が、大きな支えとなります。
ゲートキーパーの心がけ
自分が相談にのって困ったときのつなぎ先(相談窓口など)を知っておきましょう
ゲートキーパー自身の健康管理、悩み相談も大切です
誰でもゲートキーパー手帳
ゲートキーパー手帳

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ゲートキーパー研修
妊産婦の心に寄り添うゲートキーパー講座
産後うつは、出産を経験する女性の多くが経験する可能性がある身近な問題であり、父親にも起こりうることを理解し、早期発見と適切な支援が重要です。周囲の人がゲートキーパーとして関わることで妊産婦や父親の孤独・孤立を防ぎ、地域全体地域全体で支える方法を学びます。
日時
令和8年2月21日(土) 午前10 時から午前11時30分まで
場所
岩倉市生涯学習センター 研修室1・2
(岩倉市本町神明西20番地 サクランド岩倉2階)
対象
地域住民、家族、友人、職場の同僚、医療福祉関係者など、妊産婦や父親に関わる機会のあるあらゆる人を対象としています。
講師
古井由美子さん(長久手心理オフィス 愛知県臨床心理士・公認心理師会副会長)
定員
60人 ※参加費無料
申込方法
令和8年2月13日(金)までに申込してください。申込はこちら(別ウインドウで開く)から。
妊産婦の心に寄り添うゲートキーパー講座チラシ

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お問い合わせ
岩倉市役所福祉部福祉課社会福祉グループ
電話: 0587-38-5830 ファックス: 0587-38-1183
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