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ゲートキーパーについて

[2020年12月10日]

ID:4826

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ゲートキーパーとは

悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことで「命の門番」ともいわれる人です。
悩みを抱える人の周囲の人は、誰でもゲートキーパーの役割を担っています。

ゲートキーパーの役割

・気づき

うつ、借金、過重労働、就活、身体の病気、出産、子育てなど、生活の変化は悩みの大きな要因となります。
悩みごとを自分から打ち明けることができず苦しんでいる人もいます。
変化に気づいたら、声をかけたり、話を聞くようにしましょう。

・傾聴

本人の気持ちを尊重し、言いたいことや悩みに耳を傾ける姿勢をいいます。
本人を責めたり、否定したり、安易に励ましたりすることは「追い込む」ことになるので避けましょう。

・つなぐ

必要としている支援を受けられる窓口や医療機関へ適切につないでいくことが大切です。
悩んでいる方の抱える問題に応じて、相談窓口につなぎましょう。

・見守る

悩みを抱える方に対し、気づき、声をかけ、話を聴き、相談窓口につなぐという支援を繰り返すことが見守ることになります。
相談窓口につないだ後も、必要があればまた相談に乗ることを伝え、温かく見守りましょう。
悩みを抱える方にとって、自分のことを気にかけてくれるゲートキーパーの存在が、大きな支えとなります。

ゲートキーパーの心がけ

  • 自ら相手とかかわるための心の準備をしましょう
  • 温かみのある対応をしましょう
  • 真剣に聴いているという姿勢を相手に伝えましょう
  • 相手の話を否定せず、しっかりと聴きましょう
  • 相手のこれまでの苦労をねぎらいましょう
  • 心配していることを伝えましょう
  • 分かりやすく、かつゆっくりと
  • 一緒に考えることが支援です
  • 準備やスキルアップも大切です
  • 自分が相談にのって困ったときのつなぎ先(相談窓口など)を知っておきましょう
    ゲートキーパー自身の健康管理、悩み相談も大切です

    誰でもゲートキーパー手帳

    ゲートキーパー手帳

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    お問い合わせ

    岩倉市役所福祉部福祉課社会福祉グループ

    電話: 0587-38-5830

    ファクス: 0587-38-1183

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