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こころの健康について

[2023年4月21日]

ID:24

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こころが疲れて、苦しくはありませんか。

こころやからだに不調が続くのは、「うつ病」が関係しているかもしれません。こころの健康度をチェックしてみましょう。

あなたは、こんなことはありませんか?

からだの症状

  • 寝つきが悪い
  • 眠れない
  • 疲れているのに2週間以上眠れない
  • 食欲がなく体重が減っている
  • だるくて意欲がわかない
  • 疲れやすい

こころの症状

  • 気分が落ち込む
  • 今まで好きだったことが楽しめない
  • イライラする
  • 人に会いたくなくなる
  • 不安になる
  • 集中できない
  • 考えがまとまらない
  • 死んでしまいたいと思う
  • 自分は役に立たないと思う

家族や周りで、こんな人はいませんか?

  • だるさを訴える
  • 食欲がなくなる
  • 眠れていない
  • お酒が増えた
  • 表情が暗くぼーっとするようになった
  • 反応が遅く物事をてきぱきとやれなくなった
  • 死にたいなど悲観的なことを言うようになった

2週間以上続いて生活に支障が出ている場合・・・「うつ病」かもしれません
うつ病はお薬での治療効果が期待できます。一人で悩まないで、専門家(精神科や心療内科など)に相談しましょう。
うつ病の症状、うつ病のタイプについては以下の「うつ病にはさまざまな症状があります」「いろいろなうつ病があります」というPDFファイルでご確認ください。

疲れてこころが苦しい時は、まず誰かに相談を

悩みやつらさは口に出すと、心の重荷が半減するものです。どうせわかってもらえない。そう思って、誰にも話さずに一人でつらさを抱え込んでいるうちに、身も心も疲弊してしまいます。人間は、もっていき場のない心のうちを誰かに聞いてもらうだけで、楽になる生き物です。家族や友人、職場の仲間、そのような相手がいないときは、カウンセラーに相談しましょう。本音を話せる相手がいることが、心身を守る大切な自己防衛になるということを忘れないでください。こころの相談窓口については、以下の「相談窓口」というPDFファイルでご確認ください。

現在、「あいちこころのサポート相談」はLINEでの新規相談を一時停止し、新たに「Twitter」・「Facebook」での相談を開始しています。

うつ病は神経伝達物質アミンが原因!

脳内にはアミンという神経伝達物質があり、これが正常に働いているとこころやからだには活力があり健康を保つことができますが、アミンが上手く働かないと活力不足になり、ゆううつ感や無気力な状態が長い期間回復せず、日常生活に支障をきたすようになってしまうのがうつ病です。
厚生労働省が行った最近の研究では、日本人におけるうつ病の有病率は6.5パーセントと報告されており、日本人の15人に1人は一生に1度はうつ病にかかる可能性があると考えられます。
「うつ病」は決して珍しい病気ではありません。誰もがかかる可能性があり、適切な治療で改善できる病気です。
うつ病の治療については以下の「うつ病の治療」というPDFファイルでご確認ください。

うつ病にかかっている人への関わり方

うつ病は本人の気持ちの問題ではなくて、脳の不調であることを理解しましょう。無理を続けた結果であることが多いので、今以上に「がんばれ」と言うことは逆効果です。その人なりの努力を認めて、温かく見守ることが大切です。詳しくは、以下の「うつ病にかかっている人への関わり方」でご確認ください。

うつ病の予防 ストレスに気づいて解消することが大切!

うつ病の予防にはストレスに気づいて、解消することが大切です。普段より気分が落ち込む、体調がスッキリしないなどは、心が疲れているサイン。休養をとる、好きなことをするなどしてストレスを解消しましょう。何もせずにずっと寝ていたり、1日ずっとゴロゴロとテレビを見ているだけでは十分な休養をとったとはいえないのです。詳しくは、以下の「うつ病の予防」というPDFファイルでご確認ください。

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