食中毒の予防について
- [更新日:2020年8月24日]
- ID:4686

食中毒に注意しましょう
気温が高くなる7月から9月は、食中毒が特に多く発生する時期です。
細菌やウイルスが原因の食中毒は、食品内に食中毒菌がいないか、いても食中毒を起こす量でなければ、発生しません。
つまり、食中毒菌が住みやすい環境や増える環境をつくらないことが、食中毒予防の基本です。
安全で楽しい食生活を守るため、食中毒に対する正しい知識を身につけましょう。

食中毒の原因について

菌の種類
食中毒の原因菌はたくさんあります。なかでも、ノロウイルス、ボツリヌス菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、病原性大腸菌、腸炎ビブリオ菌などは、特に注意が必要です。

食中毒予防の3ポイント

食中毒予防のポイント(1)
調理や食事の前には、石けんでしっかり手を洗いましょう。
●菌を付けない…手や調理器具、食材をよく洗います。

食中毒予防のポイント(2)
●菌を増やさない…食中毒菌は、10~40℃の室温状態で増えます。
冷蔵庫の温度管理に気を付け、つくった料理は早めに食べましょう。

食中毒予防のポイント(3)
生で食べる野菜や果物はよく洗い、肉・魚などは、しっかり火を通しましょう。
●菌を殺す…食品の加熱は十分に行いましょう。75℃で1分以上が殺菌の目安です。
調理器具も、熱湯や漂白剤で定期的に消毒しましょう。
関連ページ:厚生労働省(食中毒)(別ウインドウで開く)
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岩倉市役所健康こども未来部健康課健康支援グループ
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