親子で楽しく歯みがきしてみよう! (1歳~1歳6か月のお子さん向け)
[2023年6月13日]
ID:4611
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(1) 歯の本数が増える(*)。
(2) 食べ物の幅が広がり、動きが活発になる。
(3) 言葉をおぼえ行動の幅が広がる。
(4) 自己主張が強くなる。
・・・最近は大人の言うことを聞かない場面も増えていますよね…こんな大変な時期に歯みがきなんて…と思いながらの歯みがきも、大騒ぎしながらの日々でしょう。
(*)歯の本数
上前歯4本、下前歯4本合わせて8本くらい生えてくる時期です。歯の生え方は個人差があります。
同じ月齢でも他の子と比べる必要はありません!
*上唇小帯(じょうしんしょうたい)に、歯ブラシがあたると強い痛みを感じるので、歯ブラシがあたらないように気をつけましょう。
(*)上唇小帯(じょうしんしょうたい)…上唇の裏側の前歯の上の、ひも状の歯肉が隆起している部分
(1)保護者は開いた両足の間へお子さんを仰向けに寝かせる。
歯みがき中はお子さんが動くと危ないので、両足でお子さんの体の動きを最小限に抑える。
(2)保護者は利き手に歯ブラシの柄を鉛筆を持つように持ち、もう一方の手の人差し指の腹で上唇小帯(じょうしんしょうたい)をおさえる。
(3)歯ブラシを歯にしっかりと付けて、優しい力で歯と歯肉の間をみがくつもりで小刻みに1本5秒間みがく。
*上手くできなくても歯みがきが終わったら必ず頑張ったことを、ほめてあげてください。続けるうちにできるようになるので、焦らなくても大丈夫!
家族と一緒にみがくと、楽しさが倍増しますね!
1人みがきがまだ十分に出来ないので、大人による仕上げみがきが必要になります。お子さんが、みがき終わったら声をかけて、必ず仕上げみがきをしましょう。
おやつはお菓子ではなく、不足している栄養を補ってね。
・乳製品、季節の野菜や果物、おにぎり、パンなど
・食事で取りきれなかったものなど
〇むし歯菌 〇食物(糖分) 〇歯の質 〇時間
むし歯の原因は、糖分だけではありません。
むし歯菌が歯に残った食物(糖分)を摂取して、一定以上の時間が経過するという条件がそろって、初めてむし歯に なります。
フッ素(フッ化物)が歯に取り込まれると、エナメル質が強くなり、むし歯が出す酸に負けにくい歯になります。
機会があれば積極的に塗布しましょう。うがいが出来るようになったら、フッ素入り歯みがき剤を使って予防効果を高めましょう。
※歯の健康は子どものころが大事。一生、良い歯で過ごせるような道筋をつくってあげましょう。
岩倉市役所健康こども未来部健康課健康支援グループ
電話: 0587-37-3511
ファクス: 0587-37-3931
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