COPD(慢性閉塞性肺疾患)について
- [更新日:2025年3月11日]
- ID:7296

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺への空気の通りが悪くなり、呼吸がしにくくなる病気です。長期間の喫煙により発症することから、『肺の生活習慣病』と呼ばれています。COPDの症状は、本人が気づかないうちに進行していくことから、少しでも早く病気に気がつき、治療を行うことが大切です。

COPDの可能性があるかチェックしてみましょう

COPDが気になる方へ
COPDの症状は、はじめは咳やたんが出る程度であり、病気であると気づきにくいものです。しかし、肺の機能が低下していくと、軽い運動や階段・坂道で息切れするようになっていき、運動や階段・坂道を避けるようになり、運動機能が低下します。そして、さらに軽い運動でも息切れするようになるなど、悪いサイクルに陥っていきます。また、重症になると、安静時でも息切れするようになり、日常生活を送るために酸素吸入器が必要になる場合もあります。
●症状のある方は、まずはかかりつけ医に相談し、必要に応じて呼吸器専門医を紹介してもらいましょう。
●COPDは進行性の病気であるため、喫煙者はまず禁煙をすることが不可欠です。
関連ページ:愛知県ホームページ「禁煙治療の方法」(別ウインドウで開く)
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