がんに関する情報
- [更新日:2021年7月21日]
- ID:5169
岩倉市の情報
若年がん患者の在宅療養費補助
若年がん患者の方が住み慣れた自宅で自分らしく療養生活が送れるよう、在宅療養にかかる費用の一部を補助しています。
詳しくは、「若年がん患者の在宅療養費を補助します」をご覧ください。
がん患者医療用補整具(アピアランスケア用品)の購入費補助
がん患者の精神的・経済的負担を軽減するとともに療養生活の質の向上を図り、就労継続など社会参加を応援するため、ウィッグ・乳房補整具の購入費の一部を補助しています。
詳しくは、「がん患者医療用補整具(アピアランスケア用品)の購入費を補助します」をご覧ください。
がん検診
若くしてがんになった方へ―AYA(アヤ)世代のがん―
AYA(アヤ)世代とは
人生の中で、最も夢と希望を抱き奮闘している思春期(Adolescent)から若年成人(Young Adult)たちがこう呼ばれています。日本では、15歳から39歳の広い年齢層を指すことが多いです。
AYA世代のがんの特徴
AYA世代でがんを発症した方、小児期に発症したがん治療が継続中の方、治療終了後の方を含みます。
15歳から19歳で発症することが多いがんは、白血病・胚細胞腫瘍・性腺腫瘍、リンパ腫、脳腫瘍、骨腫瘍などです。しかし20歳から29歳では、胚細胞腫瘍・性腺腫瘍、甲状腺がんが白血病よりも多く、30歳から39歳では、女性乳がん、子宮頸がん、大腸がんなど成人に多いがんが多くなります。
(1)希少性:絶対数が少なく、希少ながんに罹患する人が多く見られます。
(2)多様性:ライフステージによりニーズが異なり、さまざまな価値観があります。進学、就労、恋愛、結婚、出産、子育てなど世代特有の悩みがあり、自立の度合い、就学・就労・経済状況、家庭環境による個人差があります。
愛知県の情報
愛知県がん患者妊よう性温存治療費助成事業
がん等の治療は、生殖機能に影響を及ぼし、妊娠する力・妊娠させる力(妊よう性)が低下したり、失われたりするおそれがあります。
愛知県では、将来自分の子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者等に対し、精子や卵子等の採取・凍結保存を行う「妊よう性温存治療」にかかる費用を助成しています。
詳しくは、愛知県ホームページ「愛知県がん患者妊よう性温存治療費助成事業」(別ウインドウで開く) をご覧ください。
就学支援・就労支援について
就学:病院によっては、小学校、中学校の院内学級が設置されているところもありますので、がん相談支援センターにご相談ください。
オンライン授業など、高等学校に在籍する病気療養中の生徒への学習支援制度もあります。
詳しくは、「愛知県内の高校に在籍する病気療養中の生徒への学習支援制度」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
就労:がん治療をしながら仕事を続けられるという方が多くいます。仕事をやめるという重大な決定をする前に、まずは、がん相談支援センターにご相談ください。
【愛知産業保健総合支援センター】仕事と治療の両立支援(別ウインドウで開く)
【国立がん研究センター】がんと仕事のQ&A(別ウインドウで開く)
がん相談支援センター
がん相談支援センターは、がんの患者さんやご家族の方のがんについての理解を助けたり、療養についての相談に応じるためにがん診療連携拠点病院などに設置されています。
詳しくは、愛知県ホームページ「がん相談支援センターについて」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
ピア・サポーターによる電話相談
愛知県では、がんを体験された方(ピア・サポーター)による電話相談支援を実施しています。治療やメンタルヘルス、家族との接し方などの悩みに寄り添い共に考えます。
【がんサポートほっとライン】
電話052-684-8686(開催スケジュールは下記サイト参照)
がん患者・家族に対する相談支援事業(電話相談)(別ウインドウで開く)
がん診療連携拠点病院(厚生労働大臣指定)/がん診療拠点病院(愛知県知事指定)
がん診療連携拠点病院は、全国どこに住んでいても質の高いがん医療が受けられるよう、地域ごとに厚生労働大臣が指定した病院です。
指定されている病院は、がん医療の内容、医療従事者、診療実績、設備、情報提供・相談体制など一定の要件を満たしています。
また、がん診療拠点病院は、愛知県におけるがん診療の充実を図るために、厚生労働大臣指定の要件に準じる病院を、愛知県知事が指定した病院です。
詳しくは、愛知県ホームページ「がん診療連携拠点病院(厚生労働大臣指定)/がん診療拠点病院(愛知県知事指定)一覧」(別ウインドウで開く) をご覧ください。
小児がん拠点病院
小児がん拠点病院は、厚生労働大臣が小児がん患者・家族の方が安心して適切な治療や支援を受けられる環境の整備等を目的として指定した病院です。
愛知県内では、東海・北陸ブロックの病院として、名古屋大学医学部附属病院が指定されています。各種小児がんの治療や小児がん患者・家族の支援を行うとともに、小児がん医療連携の中心となる病院です。
また、小児がん連携病院は、地域の「質の高い医療及び支援を提供するための一定程度の医療資源の集約化」を図るために、小児がん拠点病院に指定された病院です。
詳しくは、愛知県ホームページ「小児がん拠点病院等」(別ウインドウで開く)についてをご覧ください。
がんに関する情報サイト
がんに関する情報は信頼できるサイトをご覧ください。
(1)国立がんセンターがん情報サービス(別ウインドウで開く)
(2)小児がんについて(別ウインドウで開く)
(3)AYA世代のがんについて(別ウインドウで開く)
(4)AYA世代の人へ(別ウインドウで開く)
(5)AYA世代のがんとくらしサポート(別ウインドウで開く)
(6)あいちのがんサポートブック がんと向き合うあなたへ(別ウインドウで開く)
お問い合わせ
岩倉市役所健康こども未来部健康課保健予防グループ
電話: 0587-37-3511 ファックス: 0587-37-3931
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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