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感染症の予防について

  • [更新日:2016年9月1日]
  • ID:11

麻しん・風しんに注意しましょう

麻しんについて

麻しんは、麻しんウイルスによる急性の感染症です。感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症するといわれています。また、春から初夏にかけて流行がみられます。
症状は、感染後、約10日後に発熱や咳、鼻水などの症状が現れます。その後、高熱(39度以上)とともに発疹が現れます。重症化すると肺炎や脳炎などを起こし、まれに死亡したり、後遺症を残すことがあります。

風しんについて

風しんは、風しんウイルスによる感染症です。14日から21日の潜伏期間の後、発熱とともに全身に淡い発疹が出現します。通常3日程度で消失し、発熱は麻しんのように高熱が続くことは少なく微熱程度で終わることもあります。その他は首等のリンパ節が腫れることも特徴です。妊娠初期に風しんにかかると、胎児にもウイルスが感染し、難聴、心疾患、白内障などを主とする先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があります。春先に向けて、風しんの流行がみられます。

麻しん・風しんの予防

ワクチン接種がもっとも有効な方法です。
以下の方は予防接種法に基づく定期予防接種対象者です。(無料)
第1期 1歳以上2歳未満児
第2期 小学校就学前の1年間の幼児

上記の対象者以外の方は有料になりますが、予防接種歴や麻しん・風しんの罹患歴が明らかでない方、麻しんについては流行地域(フィリピン等)へ海外渡航される方、風しんについては、妊婦の夫、子どもおよびその他の同居家族、10代後半から40代の女性、産褥早期の女性は予防接種を検討しましょう。

その他の予防法では、以下の予防策を行い、感染を広げないように注意しましょう。

「麻しん・風しん」(厚生労働省ホームページ)は、このページの最下段をご覧ください。

感染症の予防について

インフルエンザなど感染症にかかった場合、感染を広げないために市民の方、一人ひとりの感染予防が大切です。
「手洗い」、「うがい」をこまめに行い、特に手指を清潔に保つように心がけましょう。

予防策について

ウイルスは感染した人の手にもつきやすく、ドアノブ、受話器などを経て健康な人の手につき、その手で目、鼻、口に触れると粘膜や結膜などを通じて感染するため、予防の基本は、「手洗い」「うがい」「マスク着用」となります。

1.手をこまめに洗いましょう
・手洗いは、せっけんを使い、15秒以上洗う。
・流水でよく洗い流す。
 1.手のひら、甲、指先、ツメの間をよくこする。
 2.指の間を洗う。
   親指を包むように手のひらで洗う。
 3.手首も洗う。
清潔なタオル等で水をふきとりましょう。

2.うがいをしましょう
・のどの奥までしっかりとうがいをしましょう。
 1.水を口に含み、口の中を2回から3回洗い流す。
 2.上を向いて10回くらいガラガラとうがいをする。
 3.さらに仕上げとして10回くらいガラガラとうがいをする。

3.咳やくしゃみをしている人は、マスクを着用しましょう

4.十分な睡眠や栄養摂取により体調を整えましょう。

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