健康を維持するために【口腔】
- [更新日:2024年7月8日]
- ID:6976
口腔ケアをしっかりと
- 毎食後、寝る前に歯磨きをする
- しっかりよく噛んで食べる、歌を歌う、早口言葉を言うなど、お口周りの筋肉を保つ
しっかりみがいてお口のケア
むし歯や歯周病の原因菌を増やさないように、口の中を常に清潔にしましょう。
また、ウイルスは鼻やのどなどの気道の粘膜に付着します。口の中が不衛生になると、粘膜の防御機能がうまく働かなくなり、ウイルスが侵入しやすくなります。感染症予防のためにも、口の中を清潔にしておきましょう。
お口のマッサージと体操
口の中が乾燥したり、だ液の分泌が減ったりすると、歯垢(プラーク)が増えてむし歯や歯周病菌が繁殖しやすくなります。
唾液腺のマッサージ
唾液の分泌能力が低下したり、内服薬などの影響で口が渇きやすいときには、唾液腺のマッサージをして、唾液の分泌を促しましょう。
あいうべ体操をしてみましょう
口呼吸は鼻呼吸のようにウイルスなどの異物が取り除かれません。口の中も乾燥するため呼吸器感染症にかかりやすく、口臭やむし歯、歯周病の要因にもなります。
「あいうべ体操」は、お口の体操です。顔全体の筋肉を使い、舌を正しい位置(上の前歯のうしろあたり)に戻していくことにより、口呼吸から鼻呼吸に改善することができます。
鼻呼吸がうまくできない人やお子さんもぜひチャレンジしてみましょう。1セットから始めてみませんか?
※なるべく大きく口を動かしましょう。声は出しても出さなくても大丈夫です。
1.「あー」とお口を大きく開く。
2. 「いー」とお口を大きく横に開く。
3. 「うー」とお口を強く前に突き出す。
4. 「べー」と舌を突き出して下に伸ばす。
お問い合わせ
岩倉市役所健康こども未来部健康課健康支援グループ
電話: 0587-37-3511 ファックス: 0587-37-3931
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