いわくら名産品（お土産）開発事業

　岩倉を訪れた人がお土産として購入したくなる新しい名産品の開発に取り組みます。多くの皆さんに喜んでいただけるような名産品とするためアンケートを実施し、その結果を踏まえて、市として要件を定め、事業者からエントリーを受け付け、開発費を補助します。開発した商品は市も名産品としてPRし、令和3年12月に販売をスタートさせます。

　「手土産になる名産品」のイメージを伝えるために、手提げ袋を模した枠の中に「岩倉」の文字をデザインし、桜の花びらをあしらうことで岩倉らしさを表現しています。

名産品開発事業によって開発した名産品と認定品の商品パッケージなどで使用します。

「岩倉市を訪れた人がお土産として購入したくなる」名産品の開発を支援してきました。

11品目が完成し、12月1日から販売が開始されます。魅力的な名産品ばかりなので、岩倉市の新しいお土産としてご活用ください。

名産品についてはこちら（別ウインドウで開く）からご確認ください。

　いわくら名産品開発事業にエントリーする事業所を募集します。募集方法は募集要領を参照ください。

募集期間：令和2年12月1日（火曜日）から令和3年3月1日（月曜日）まで

名産品の要件：以下のいずれかの要件を満たし、岩倉市の特徴を表現し、より多くの人に岩倉市を知ってもらえるもの

1. 岩倉市内で生産された農畜産物や原料を使用したもの
2. 岩倉市に歴史的背景・ゆかりのあるもの

名産品の選定について：エントリーシートによるエントリー式で10品目（10事業所）程度を選定します。

1事業所につき1品目のエントリーとし、同一の事業所が複数の品目でエントリーすることはできません。

　いわくら名産品開発事業の事業所向けの説明会を実施します。

　(1)日程　令和2年12月2日（水曜日）　14時から

　　  場所　岩倉市役所7階　大会議室

　(2)日程　令和2年12月7日（月曜日）　19時から

　　  場所　岩倉市役所7階　大会議室

　いわくら名産品開発事業のアンケートを8月1日から8月20日の20日間実施し、104件の回答がありました。アンケート結果の概要は以下のとおりです。なお、「いわくら名産品開発」に取り組むことについて、9割以上の方から良いことだと思うと回答をいただきました。

その他の意見として、作れる会社がない、マスキングテープなどの紙製品・文房具、お友達に喜ばれるクオリティの高い和菓子等、有名な漫画家さんに山内一豊や千代をデザインしてもらいグッズを販売する等がありました。

事業に関するアイデア

・食品等を真剣に開発してわざわざ遠方から買いに来たいと思えるようなもの

・少し高くてもいいので、品質の良い美味しいもの

・飽きさせないように、期間限定味なども時々欲しい

・多少日持ちのするものがあると移動中の持ち運びも安心

桜に関するアイデア

・桜の花びらを使った小物（コースターとか、栞とか）

・桜のチップを使った名古屋コーチンの薫製

・桜風味のざらめ煎餅や桜並木の桜の葉っぱを使った桜餅

・桜のビール、ドレッシング、ふりかけ、カステラ、紅茶、桜形の和洋菓子、桜餡おはぎ

名古屋コーチンに関するアイデア

・鯉のぼり＋お稲荷さんで、鯉なりさん（中身のご飯もコーチン入りの五目ご飯にして）

・名古屋コーチンを使ったコシーニャ（岩倉へお越しーニャ）

※コシーニャ…ほぐした鶏肉を茹でたジャガイモやキャッサバをつぶしたもので包み、油で揚げたブラジル風コロッケ

・コーチンの鶏がらスープセット（鶏がら真空パック）

五条川・鯉のぼりに関するアイデア

・鯉のぼりの染めで作ったクッションカバーやバッグ

・鯉のぼりの洗い等々の布、柄、ワンピース。縫って（直線で）創りましょうセット

・岩倉の名産（のんぼり、い～わくん、名古屋コーチン、桜等）をモチーフにした　風呂敷やエコバッグ

トマト・カリフラワー・ちっチャイ菜に関するアイデア

・ちっチャイ菜の漬物

・ちっチャイ菜やトマトを使ったプリンやクッキー（健康を考え甘さ控えめ）

・カリフラワー型のホワイトチョコレート

・カリフラワーやトマトなどの一品目に特化したレシピ本

い～わくんに関するアイデア

・い～わくんのグラス

・色鮮やかない～わくんや桜、のんぼりのアイシングクッキー

その他のアイデア

・黒胡椒使ったどらやき

・ミツバのジェノベーゼ

・県最小の花見団子、いわくらを模したチョコ

・山車の組立模型

・ご当地ソフトクリーム