災害時のごみの出し方
- [更新日:2024年11月19日]
- ID:7108

災害時のごみのこと
大規模災害が発生すると大量の「災害ごみ」が発生します。
誰もが大変な時ですが、そんな時でも、ごみの分別は大切です。
「災害ごみ」が混合状態で出されてしまうと、処理期間の長期化や処理費用の増大に繋がり、復旧・復興に遅れを生じる要因となります。
被災地から「災害ごみ」をなくすことが復旧・復興への第一歩ですが、そのためにも適切な分別と排出にご協力ください。

「災害ごみ」と「生活ごみ」

「災害ごみ」
災害で使えなくなった家具や家電など、住宅等を片付ける際に生じるごみです(生ごみは「生活ごみ」です)。
通常のごみ収集体制では大量の災害ごみを処理しきれないため、「災害ごみ」専用の仮置場を開設する場合があります。

「生活ごみ」
生活する中で日々発生するごみです。
いつもどおりの分別をして、いつもどおりの集積場所に出してください。
「災害ごみ」の仮置場に持ち込むことはできません。

「災害ごみ」は道路やごみ集積場所に出さないでください
「災害ごみ」が道路上に積み置かれると、緊急車両の通行の妨げや「生活ごみ」の収集の遅れに繋がります。

「生活ごみ」収集の中止や再開をお知らせします
大規模災害が発生すると、ごみの収集を一時的に中止する場合がありますのでご了承ください。

「災害ごみ」の分別や排出方法をお知らせします
「災害ごみ」の分別区分や排出方法は、通常の「生活ごみ」とは異なる場合があります。
また、災害時は状況が変わりやすく、特に仮置場の開設状況は日々更新される可能性があります。
「災害ごみ」を処分する際は、市ホームページ等で市からのお知らせをご確認ください。

災害時における「太陽光発電パネル」の取り扱い
太陽光発電パネルのように災害により壊れた場合の取り扱いに注意が必要な機器もありますので、日ごろから点検や取り扱いを確認しておきましょう。
関連リンク
お問い合わせ
岩倉市役所市民協働部環境政策課廃棄物グループ
電話: 0587-66-5912 ファックス: 0587-66-5942
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