市民活動助成金について
- [更新日:2024年11月1日]
- ID:296
令和8年度の助成対象事業を募集します
市⺠活動団体が取り組む、地域課題を解決したり、市⺠の福祉向上やまちづくりに貢献したりする事業に対して助成⾦を交付します。
助成対象期間
令和8年4月1日から令和9年3月31日までの間に実施する事業
コースの概要
(1)立ち上がり支援コース
設立して1年以内の団体の基盤づくりに必要な経費等を支援します。
※立ち上がり支援コースは、令和7年12月1日から随時申請を受付できるようになりました。
実績報告書は申請(実施)した年度末(3月31日)が提出期限です。
| 補助期間 | 1年(1団体1回限り)※令和7年12月から随時受付 |
|---|---|
| 助成限度額 | 2万円 |
| 補助率 | 100%以内 |
| 応募できる団体 | 3人以上で構成される団体であって、その構成員の半数以上が、市内に在住、在勤または在学していること |
(2)はじめの一歩コース
設立して3年以内の団体が行う、3年度以上継続した活動を予定する公益性を有する事業に助成します。
| 補助期間 | 1年(1団体1回限り) |
|---|---|
| 助成限度額 | 5万円 |
| 補助率 | 90%以内(市内で活動する他の団体と協働して行う場合は10%加算) |
| 応募できる団体 | 市民活動支援センター登録団体 |
(3)市民提案・公益的事業コース
団体が解決を目指す地域の公共的課題について、自らテーマを設定し提案する公益性を有する事業に助成します。
| 補助期間 | 1年(通算3回まで) |
|---|---|
| 助成限度額 | 10万円 |
| 補助率 | 50%以内(市内で活動する他の団体と協働して行う場合は10%加算) |
| 応募できる団体 | 市民活動支援センター登録団体または、市内に拠点のある法人格を持つ事業者 |
(4)行政提案・協働事業コース
市が解決を目指す行政課題について、行政から提案のあったテーマに基づき、団体が自らの特性を生かして提案する行政と協働で取り組む事業に助成します。
| 補助期間 | 1年(連絡2回まで) |
|---|---|
| 助成限度額 | 30万円 |
| 補助率 | 100%以内 |
| 応募できる団体 | 市民活動支援センター登録団体または、市内に拠点のある法人格を持つ事業者 |
⇒行政からの提案
行政提案・協働事業コースに応募する場合は、次のテーマに対する事業提案をしてください。
※課題共有のため、申請前に担当課と事前相談を行ってください。
| テーマ | 外国人児童生徒に対する学習支援の実施 |
|---|---|
| 担当課 | 協働安全課市民協働グループ(協力:学校教育課) |
| 地域課題の背景と現状 | ・本市の外国籍市民の割合は約8.1%(R7.10.1時点)と過去最高となっており、それに伴い就学する児童生徒も増えている。 ・地域日本語教室においても、外国人児童生徒の就学や進学に関する相談や支援の機会の必要性の声が上がっている。 ・来日したタイミングによって、基礎学習の進度が異なり、授業時間だけではフォローできずについていけないケースもあり、そのまま教育機会を得られず過ごすことになる。 ・外国の中学校を卒業してから来日すると、高校に進学することもできず、行き場のない子がいる。この時期に適切な学習支援を行うことは、人格形成においても、市や国の将来においてもとても重要な意味を持つ。 ・進学希望の外国籍生徒にとって情報収集は困難なことがあり、過去の外国籍生徒の進学実績や学習レベルなど、進学のための幅広い情報が得られる場が必要である。 |
| 行政からの提案 | ・支援を必要としている児童生徒が適切な学習支援を受けられるようにしたい。 ・外国人児童生徒が就学や進学の相談や情報を得られるようにしたい。 学習および就学支援を必要としている外国籍の子どもたちへのサポートを行政と協働で行いませんか。 |
応募するには
下記のとおり、必要書類を提出してください。各書類は、協働安全課市民協働グループ(市役所6階)と市民活動支援センター(市民プラザ1階)で受け取るか、このページよりダウンロードしてください。
応募期間
令和7年12月1日(月曜日)から12月19日(金曜日)まで
提出書類
申請書・事業計画書・事業収支予算書(※最新の様式を使用してください)
募集要領や申請用紙等はこちら
応募先
市役所6階 協働安全課市民協働グループ
決定通知
提出書類を審査した後、令和8年3月中に助成の可否および助成額を通知します。
企画提案発表会(プレゼンテーション審査)
事業のプレゼンテーションと質疑応答を行います。
・とき 令和8年3月7日(土)午前9時30分から
・ところ 市民プラザ 多目的ホール
応募した団体は必ず参加してください。(立ち上がり支援コースは除く)なお、立ち上がり支援コースは、書類審査のみ(必要に応じてヒアリングを実施)となります。審査は、審査項目を基準に、岩倉市市民活動助成金審査会が実施します。
相談
助成金についての個別相談を随時受け付けます。
【問合先】市民活動支援センター
(電話0587-37-0257)
参考資料
令和6年度実施の助成事業
これまでの助成事業の活動実績
令和6年度市民活動助成金活動実績報告集 (ファイル名:R6houkokushu.pdf サイズ:5.04MB)
令和5年度市民活動助成金活動実績報告集 (ファイル名:R5houkokushu.pdf サイズ:3.91MB)
令和4年度市民活動助成金活動実績報告集 (ファイル名:R4houkokushu.pdf サイズ:5.84MB)
令和3年度市民活動助成金活動実績報告集(ファイル名:R3houkokusyu.pdf サイズ:5.19MB)
令和2年度市民活動助成金活動実績報告集 (ファイル名:R2houkokusyu.pdf サイズ:3.39MB)
令和元年度市民活動助成金活動実績報告集 (ファイル名:1jyoseikin.pdf サイズ:4.88MB)
平成30年度市民活動助成金活動実績報告集 (ファイル名:30houkokusyu.pdf サイズ:4.29MB)
平成29年度市民活動助成金活用実績報告集(ファイル名:2018jigyouhoukokusyo.pdf サイズ:5.05MB)
平成28年度市民活動助成金活用実績報告集(ファイル名:28nenndojoseikinnhoukokusyu.pdf サイズ:4.38MB)
平成27年度市民活動助成金活用実績報告集 (ファイル名:cllm40000000479m.pdf サイズ:6.91MB)
平成26年度市民活動助成金助成事業実績一覧表 (ファイル名:cllm400000001zp2.pdf サイズ:160.41KB)
平成25年度市民活動助成金助成事業実績一覧表 (ファイル名:cllm400000000a7h.pdf サイズ:116.56KB)
平成24年度市民活動助成金助成事業実績一覧表 (ファイル名:cllm400000000a7s.pdf サイズ:101.61KB)
令和7年度市民活動助成金対象事業が決定しました
地域が抱える諸課題の解決を図り、市民の福祉向上やまちづくりに貢献する市民活動に対して助成金を交付することにより、団体活動の活性化、市民活動の拡充、マルチパートナーシップの促進を図っていく制度です。審査会の意見を聴いて以下のとおり決定しました。各事業のイベント情報等は、随時広報いわくら等にてお知らせします。
| 団 体 名 | 事 業 名 | 活 動 内 容 (予 定) |
|---|---|---|
| 岩倉ボランティアサークル(別ウインドウで開く) | ワクワク!栄養満点くっきんぐ! | 食や栄養素に関するクイズを出してゲーム感覚で楽しく学べるように工夫し、食育の勉強をする。、グループで献立や創作料理を考え、実際に調理し、出来た料理をみんなで食べて親交を深める。 |
| 東海つばめ学習会 岩倉教室 | 経済的に厳しい家庭の子どもたちに学習支援活動を行う事業 | 毎週日曜日の午後に、生涯学習センター等の会議室で、学習機会に恵まれない子どもたち(小中高校生)を対象とした学習会を開催する。 |
| まちづくり百貨店 | オープンファームを通じた農業者と市民の交流 | 市民が農作物の収穫体験を行うオープンファームの実施に加え、講演や意見交換等、農業者と市民が交流するイベントを実施する。 |
| ミズベリング岩倉・五条川 | 五条川でSUPを広めよう! | 「五条川でSUP」が多くの岩倉市民、市民以外の方々に認知されるように五条川でサップウォークの体験会を実施する。併せて、SUPを使い、五条川下流部の清掃を行う。 ※SUPとは「Stand Up Paddleboard」の略称で、ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進む、ハワイ発祥のウォータースポーツ。 |
| 団 体 名 | 事 業 名 | 活 動 内 容 (予 定) |
|---|---|---|
| 地域のしあわせを考える会 | 持続可能な町内会(行政区)のあり方を学びあうワークショップ事業 | 町内会役員等を対象に、持続可能な町内会(行政区)のあり方を学びあう事業として、町内会に関する意見交換や町内会見学ツアー、住民による住民のための“町内会未来セミナー”を実施する。 |
| 社会福祉法人曽野福祉会 | にこにこ広場 ~Enjoy こそだて!!~ | 月に1回、外国にルーツのある家庭を対象に、子育て広場を開催し、講師を招き、離乳食・食生活、保育園・幼稚園入園手続き等、子育てに関する情報提供とともに、孤育てになりやすい外国籍市民の居場所づくりを行う。 |
お問い合わせ
岩倉市役所市民協働部協働安全課市民協働グループ
電話: 0587-38-5803 ファックス: 0587-66-6380
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