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お知らせ

  • [更新日:2025年1月15日]
  • ID:4110

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)のキャッチアップ接種期間を延長します

 国は、キャッチアップ接種の接種期間を令和7年3月末までとしていましたが、令和7年3月末までに、少なくとも1回接種することを条件に、2回目、3回目の接種を公費(無料)で受けられる接種期間を、令和8年3月末まで延長することを決定しました。

期間延長の対象者

・平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子で、令和4年4月1日~令和7年3月31日の間にHPVワクチンを1回以上接種している人

・令和6年度中に高校1年生相当の人(平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの女子)で、令和4年4月1日~令和7年3月31日の間にHPVワクチンを1回以上接種している人

(注意)
・ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを1回も接種していない人で、令和7年度中に公費接種を希望する場合は、令和7年3月31日までに1回目の接種を開始する必要があります。
・令和4年4月1日~令和7年3月31日までの期間外に接種をし、接種を完了していない人は、延長の対象となりません。

延長期間

キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで)終了後、1年間

詳しくは、厚生労働省ホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

予診票について

 期間延長後もお手元にある予診票(期間が令和7年3月までのもの)はそのまま使用することができます。
 紛失や転入等で予診票がない人は、母子健康手帳または本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証等)を持参して、保健センターにお越しください。
※母子健康手帳のない人は、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種歴がわかるものをお持ちください。

令和6年10月から小児用肺炎球菌ワクチン(20価)が定期接種となりました

 令和6年10月から20価小児用肺炎球菌ワクチンが定期接種に位置付けられました。それに伴い10月以降、従来の13価のワクチンは定期接種から除かれ、小児用肺炎球菌ワクチンは15価ワクチン(令和6年4月から定期接種)と20価ワクチンが定期接種となります。接種間隔、対象年齢は13価・15価ワクチンと同様です。(接種間隔、対象年齢については、個別接種のご案内(別ウインドウで開く)をご覧ください。)

10月以降の接種について

 20価ワクチンと15価ワクチンが使用可能となり、20価ワクチンによる接種が基本となります。(13価ワクチンは定期接種から除かれるため接種ができなくなります。)
 すでに13価ワクチンや15価ワクチンの小児用肺炎球菌ワクチンで接種を開始しており未完了の方は、以下のように残りの回数を接種してください。

・13価ワクチンのみを接種していた方
 残りの回数を20価ワクチンに切り替えて接種することが可能です。
・15価ワクチンの接種歴がある人
 残りの回数は、原則として15価ワクチンで接種を完了してください。
・その他
 予診票は現在お持ちのものを使用できます。

令和6年4月から五種混合ワクチンが定期接種となりました

 百日せき、ポリオ、破傷風、ジフテリアを予防する四種混合ワクチンと細菌性髄膜炎などを予防するヒブワクチンを併せたワクチンです。定期接種の対象となるのは生後2か月から7歳半未満の間で、一定の期間をあけて4回の接種を行います。
 下記のフローチャートを確認し、お子さまが令和6年4月1日以降に接種する予防接種の種類をご確認ください。

対象者のフローチャート

予診票について

 令和6年4月以降に初めて予防接種を受ける人は、五種混合ワクチンの予診票が必要となります。
 四種混合ワクチンの予診票(4枚)とヒブワクチンの予診票(4枚)を岩倉市保健センターまたは市内の実施医療機関で交換してください。

高齢者肺炎球菌感染症の定期予防接種について

 65歳以上100歳までの5歳刻みの年齢の方を対象とする経過措置は、令和6年3月31日で終了となり、令和6年度からは65歳の方が対象となります。
 令和5年度に個別通知をした、昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生まれの方で、接種がお済みでない方は66歳の誕生日の前日まで接種することができます。
 令和5年4月下旬に岩倉市保健センターから送付している申込書(接種に必要)を紛失した方は再発行できますので、本人確認ができる書類(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)をお持ちになって、岩倉市保健センターにお越しください。

9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の定期接種化についてのお知らせ

 令和5年3月31日まで、公費(無料)で受けられるHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)は、2価HPVワクチン(サーバリックス)・4価HPVワクチン(ガーダシル)の2種類でした。令和4年11月8日の厚生労働省厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会において、令和5年4月から新たに9価HPVワクチン(シルガード9)を定期接種に用いることが承認され、令和5年度から公費で受けられるHPVワクチンは3種類となりました。

9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)について

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は100種類以上の遺伝子型があり、そのうちHPV16、18型の感染が子宮頸がんの原因の50~70%を占めます。2価ワクチン(サーバリックス)は、そのHPV16、18型のウイルス様粒子を含み、4価ワクチン(ガーダシル)はそれらに加え、尖圭コンジローマの主要な原因となるHPV6、11型を含みます。 9価ワクチン(シルガード9)は、上記4つの遺伝子型に加え、HPV16、18型に次いで原因となるHPV31,33,45,52,58型(約20%を占める)を含んでおり、子宮頸がん及びその前がん病変の罹患率の減少、子宮頸がんの死亡率の減少が期待されています。

対象者

定期接種対象者
・小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子
キャッチアップ接種対象者
・平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子(令和7年3月末まで接種可能)
・平成18年4月2日から平成20年4月1日生まれの女子は、定期接種対象の年齢を超えても
 令和7年3月末まで接種できます。

※これまでに2価または4価ワクチンで接種を完了した方は、定期接種およびキャッチアップ接種として
 9価ワクチンを追加で接種することはできません。

接種回数・間隔

【国が示している標準的なスケジュール】
1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
・2回目の接種は1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて接種(2回接種で完了)
1回目の接種を15歳になってから受ける場合
・2回目の接種は1回目の接種から2か月以上の間隔をおいて接種
・3回目の接種は1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて接種
※2回目の接種と3回目の接種は必ず3か月以上の間隔をおくこと

【定期予防接種として接種できる最短のスケジュール】

1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合

・2回目の接種は1回目の接種から少なくとも5か月以上の間隔をおいて接種
 (5か月未満で接種した場合、3回目の接種が必要になります)
1回目の接種を15歳になってから受ける場合

・2回目の接種は1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて接種
・3回目の接種は1回目の接種から3か月以上の間隔をおいて接種

関連ページ

感染症情報等について

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電話: 0587-37-3511 ファックス: 0587-37-3931

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