子ども・妊婦のインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します

　令和6年度のこの事業は終了しました。

　インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症です。普通のかぜの多くは、のどの痛み、咳、鼻汁などの症状が中心で全身症状が現れることはあまりありませんが、インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。

　岩倉市では、インフルエンザの発症及び重症化を予防するとともに、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、令和6年10月1日から、子ども・妊婦のインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。

　接種日時点で岩倉市に住民登録があり、（1）または（2）に該当する方
　　（1）生後6か月から小学6年生、中学3年生、高校3年生の子ども
　　（2）妊婦（母子健康手帳の交付を受けている方）
　　　※妊娠中の方は、接種について事前に産婦人科医へ相談することをおすすめします。

　令和6年10月1日から令和7年1月31日の接種が対象

　●助成回数　　生後6か月から小学6年生：年度2回
　　　　　　　　　 中学3年生、高校3年生及び妊婦：年度1回
　●助成額　　　1回上限1,000円

※インフルエンザの予防接種料金や予約可能日時は医療機関ごとに異なりますので、事前に医療機関へ確認してください。
※妊婦の場合は、予約時に各医療機関に確認してください。

(1)市内の指定医療機関で接種する場合
　　助成申請書兼代理受領委任状（指定医療機関にも置いてあります）に必要事項を記入の上、
　指定医療機関に提出し、接種費用から1,000円を差し引いた額を医療機関にお支払いください。
　（接種時の持ち物）健康保険証、母子健康手帳、
                        　 接種補助券（健康保険組合等から配布される場合）
(2)市内指定医療機関以外の医療機関で接種する場合
　　接種後に岩倉市保健センターにお越しください。
　（持ち物）領収書（レシート不可・接種者名とワクチン名が記載してあるもの）、
　　　　　   　母子健康手帳、通帳、印鑑（認印）、健康保険組合等から接種費用の
　　　　　  　 助成を受けた場合は、その明細がわかる書類